憂鬱DIARY Vol.1

　before 31/JUL/2000

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[憂鬱DIARY Vol.3 ]

MON. 31/JUL/2000 

突然突発の

日経225は一時 -400円を越えてるまで売り込まれる。その後昨日の値までもどしたが、大引けにかけては月末締めの確定売りの影響か再度売られて -111円。店頭は13連敗。ただただ下げから、ちょっとカタチが変わったのではないかとも思う。

さて、なんと！ここで今日、買いを入れる！

手持ちUSDをEUROに換金、EUROベースで FIDELITY EUROPEAN GROWTH を 50000U ほど購入。突然突発の作戦決行。FIDELTTY EUROPEAN GROWTH をに行った理由は、１）ノキア株を絶好のタイミングで売ったファンドマネージャーの冴え。　２）一昨日 Ernest の、米国資金はこの後しばらくヨーロッパに流れる、なるアドバイス。　それと　３）ニホンマーケットからくるイライラ感ばらし。

快感。変だな。儲けてもいないのに買いを入れただけで快感。この快感は儲けたときの｢ヤリーッ｣って気持ちと違う。ある種、自分で自分を裏切ったような、たとえばミュ−ジシャンでいったら、一転まったく異なったジャンルのシングルをリリースした、みたいなも。ヒットするかどうかなんてわからないが、リリースした自分がキモチイイ、そんな感じとでも言をうか。

禅宗のお寺のご住職 SAKAさんから夕食お誘いのMAILを受信。週末成田から直行で来て、とのリクエスト。オレがニホンでホワイトのメルセデスに乗っていたとき、ＳＡＫＡさんはブラックのコスワースのヘッドを乗っけったこったメルセデスに乗っていた。深夜、何度かSAKAさんのクルマを盛り場の路上で見付けては、ワイパーにキャバクラやランパブの勧誘のビラをはさんでたのは、オレです。だって、SAKAさんのクルマってすぐわかるんだもん。ＳＡＫＡさん今でもクラブ（クラブingじゃなくって、おねえちゃんの方の）通いしてんの？　和洋問わず、坊さんは好きなようであーる。｢当然和食ね｣と気が利く SAKAさん。いきまーす、ごちでよろしく。

JULES SABOURIN Bordeaux '96 を抜く。CHATEAU LACAUSSADE SAINT MARTIN の1/5ぐらいしかブドウ使ってないんじゃねえか？と思ってしまうほどの密度差にがく然。オレは本当にBordeaux系しか飲まんが、中では水の泥臭さが強くなく,けれどボディーの重いやつが好みだ。そうゆう意味で言えば、JULES SABOURINはちと臭めだ。まあ1本しか飲まないんだからいいか。2本目がこれじゃ我慢できんけれど。

では、また。

SAT. 29/JUL/2000 

空間移動の法則

空港からテニスコートへ直行、このくそあちいのに IWA、ZUKO、HI-、HIZI、たちとテニス。まあ、きれい／かわいいの参加がねえとテニスなんてやらねえオレだが、参加者は＜まる＞。こうなるとはりきりたくなるのだが、しかしこうあちいと、きれい／かわいいもねえな。死なねえように、まめに休憩、日陰へ非難、水分補給。ゼーゼー、ヘーヘーのオレをよそに、9月からのリーグ選目指しコーチを雇って練習に励んでいるきれい／かわいいの皆さんの力強いストロークに完敗。次回は帽子買って持ってこよーと。オレだけ帽子持ってなかった．．．と言い訳。

シャワーでやっと見る目を取り戻すと、きれい／かわいいはバカンスルックのワンピになんか着替えていて＜まる＞。シャワーを挟んでテニスルックからバカンスルックに。これはかつてオレが提唱した、｢メシは東京、クルマで移動し飲みは横浜＝デートにおけるオンナ攻略、空間移動の法則｣　にも一種似かよった、状況や視覚の変化がもたらすワクワク度増大効果があるな。（仕掛けてる方がよけいにワクワク度増大してることもしばしば。）

CHATEAU LACAUSSADE SAINT MARTIN '98 を抜栓。まず重い（味わいじゃなくてボトルの重量が）。次に濃い。どぼどぼどぼって感じでグラスに。そして、テスト。複雑にからみあうタンニンとフルーツ。別次元の濃縮感。ボディーはがっしりしているのにリズミカル。とっときゃいいのに、開けちまいました。でも、こんな液体で幸せになれるのだから不思議だ。

では、また。

28/JUL/2000

ニホン＝−４５％

日経225は昨日に続いて300円を超える下げ。店頭も13連敗。大引けを見て、個人的ファイナンシャルアドバイザー Ernestのいる銀行へ。例によってオレの全投資のパフォーマンスをチェックしてくれてあって、ヨーロッパ＝−１２％、米国＝−７％、そしてニホン＝−４５％。ちなにみロスの総計はおよそ300000U。予想はしていたが実際の金額を目の前にすると、ショック･ビッグだな。

ビジネストーキングだからただへこんでるわけにも行かず、｢傾向と対策｣を討議。Ernest曰く、１）米国ソフトランディングによる資金の逃げ先は、近々はアジアにあらずヨーロッパ。よって、ヨーロッパ関連はそのままにすべし。２）米国はへこむだろうが、オレの投資比率が低いため、そのままで様子見。３）問題はニホンにある（そんなこと言われなくても解ってとる！）。手持ちキャッシュに比べ損失が大きい為、押し目買いは不向き。ここまで悪化すると、次の上げフェイズを待つしかない。2week程度様子見。

なんだ、結局すべてで様子見／そのままじゃねえか。ま、Ernestにも手がねえってことは、手がねえと思っていたオレもプロと同じ見識を持っていたわけで、オレもりっぱじゃねえか。納得いかねえ納得をして帰ってくることになる。これをして憂鬱というのだよ。

しかしErnestも、ここまでニホンマーケットの地合が悪くなるとはだれも予想していなかったと言っていた。すると、大局下げ相場と断言していたテクニカルマスター様は、すげえ偉いってことだな。いっちょこれからしばらくは氏の声を天の声とすっか。明日の氏のコメントUPに注目、だな。

雑誌｢SAP!｣7/5号　鳩山由紀夫：利益誘導を否定した党の党首が、苦戦に末に勝利。その意味は　なる記事を読む。選挙行動に詳しい明治学院大の平野浩助教授の分析として｢都市部と地方の対立がかつてないほど浮き彫りになった結果でしょう。利益誘導ばかりしているとこの国はいつかパンクしてしまう。国家再建のためには、『当面は誰かがワリを食う必要がある』と、不利益の所在を明示し、有権者にそれをなっとくしてもらわねばならないのです。今回、鳩山さんはその方向に踏み出した。彼を落選させなかった有権者を、私は評価します。｣なるコメントをもって、目先の利を覚悟をもってすて将来の利を解いた。とのたまっとる。

バカ言っちゃいけねえ！（オレはあまり政治のことを語りたくねえが）97年から98年の大手銀行への国による 資本注入の明確なレビューがまったく行われないまま98年秋、民主が妥協して 再度の資本注入が決まった。この妥協を民主は今、どう説明するんだ鳩山・菅。そして今回のそごう問題。おめーらは小手先の処理方法でいちゃもんつけるだけ。前倒しの国民負担や金融不安再燃を覚悟の上で法による処理のスイッチを押したのは結局自民じゃねえか。自分らのやてきたこととその結果を分析／説明してみろ、鳩山・管。目先の利を覚悟をもってすて将来の利を解く、なんて図になってねえじゃねえか。

いいか、大学のちゃんちぇー担ぎ出して、わかったようなこと言うな。最近の若いビジネスマンもそうそうバカじゃねえから、すこっちだけ掘り下げたコト言っとこう。そうすりゃすぐ引っかかってくると思ってだろ｢SAP!｣。ニホンの大学のちゃんちゃえーなんか、本当に世間知らずのマヌケばっかりだから、このちぇんちぇーは本当にそう思って言ってるのだろうが、それをダシにしてる｢SAP!｣の確信犯をダマシだと言っておこう。もし｢SPA!｣が本当にこう思っているのなら、てめーらもう政治のことを語るのはやめろ。キャバクラのおねえちゃんとはヤレない付き合いだから奥が深いなんて、そっちの方、掘り下げてりゃーいい。

ニホンの若者は身銭を切ってフィールドワークしろ。たとえば株式投資を始めりゃ、政治・経済の姿が見えるようになってくる。こんな雑誌のダマシなんあざあ、すぐ見抜けるようになる。そしてフィールドワークの結果を示し議論するおあつらいの場として、インターネットがあるぞよ。

最近すっかりハウスボトルとなりつつあるBEAU-RIVAGE（当然赤）を一杯。明朝は早いから、今日は早々ベッドイン。

では、また。

27/JUL/2000

全面撤退もアリ

日経225 は300円を越える下げ。店頭にいたっては、3%以上下げて年初来安値。こうやられまくると、いいかげんに考えるのがいやになる。下げすぎでしょ、これ。

店頭12連敗を振り返ってみると、不安ムード充満の中、反発する材料無し。さらに総額が小さいだけに新規公開株に資金が流れると容易に値を下げる。日経225が指数的にダメときていっそう悪循環が拡大、こんな図式だ。春のIT株価調整による急落のときは反発する自信を持てたし、実際全くをもって不充分ながらも反発はした。しかし、この下げはどうだ。自立反発の気配が無い。

対極下げ相場という認識のもと手持ち現金の少なさもあり、勝負を先送り（本格的上げトレンドの到来待ち）してきたが、総投資額において、-50%のロスになんなんとしてきた現状を考えると、いっそ損切り、ニホンマーッケットから全面撤退もアリかと思う。だって毎日毎日憂鬱になるばかりじゃねえか。ロスはロスでしっかり確定認識したい。その方がすっきりしそう。明日とりあえず銀行に行こう。

村上龍が編集長の｢企業経営の未来　JMM VOL.5｣（NHK出版）を買うことができた。あっちこっち飛び回ってると、本を読む時間はあるのだが、本を買う時間が無い。インターネットでまとめて注文しようかとも思うが、オレはタイミングを逃すと急激に興味が薄れるタイプだからな。欲しいときがやりたいとき、じゃねえ、欲しいときが読みたいときなのよ。

期待外れだな、この対談。言ってることが抽象的すぎる。出来るだけ具体的路線で会話しようという意識は感じられるが、もっとハードボイルドじゃなきゃ感じねえ。アーサーアンダーセンの査定評価ことを言いたいのなら、どこのポゾションのおっさんが（なんのたろべえ　まではいらねえが）、年収いくらで、査定がどうだったからいくら年収が上がった、ぐれえ言えよ。

おねーちゃんとのMAIL交換はまるまるオープンにして（別の本）、具体的に本質的なマインドをさらけ出させたくせに、おえらいさんとの経済のお話しは詳細不明の上辺議論。理由は色々あるだろうが、結局限界。そもそもこの本、NHK出版から出てることが気に入らねえがな。

もうちょっと言いたくなった。．．．こうゆう本を読んだヤツが、やれ Knowledge management とか横文字並べてかっこいいことい言うけど、しめくくりは｢じゃ、みんなで頑張ろう｣っとなるんだよ。でもな、具体的数値の無い｢頑張ろう｣じゃ頑張れないでしょ。ニホンの企業の管理者はすべてカネと時間の単位だけでプランを示し、結果を約束し、方針をトップダンしてみろよ。使える単位は＜円＞と＜分＞だけ、ってどうだ。そして、すべてのビジネスマンはビスネスを徹底してカネと時間で語れ！当然企業文化なんてものもまで、カネと時間に焼きなおせ。｢頑張ろう｣なんて言葉はIT処理できないしな。

CHATEAU PONT-VINCENT '98 を抜栓。かろうじてボルドーをキープしつつも単調。若すぎ以前のもんだい。

では、また。

26/JUL/2000

どうせダメでしょ

昨夜は、ドイチェ人とスコットランド出身のおっちゃんと和食。彼らは日本ツウで日本酒大好き。いちのくらをがぶ飲み。そうとうよっぱらって店を出ると雨。彼らと分かれた後、タクって品川へ。TAISUKE、MAKOTOと合流。やつらはWineセミナー受講のためにメリディアン泊。なんともゼイタク。わけえうちからかっこ良すぎ。MAKOTOのサングラス姿はじめて見たぞ、誰かわからんかった。なかなかいいぞ。居酒屋でいっぱいの後、品川駅の反対側のカラオケボックスへ。調子よくわめきちらす。クラバーはカラオケかんか歌わねえのかと思ったら、歌うんじゃん。TAISUKEが歌ったプレゼントとかいう曲で、酔いがちとさめる。随分忘れていたREINAのことを思い出す。

その曲はREINAが渋谷で歌った曲だ。オレになじみの無い曲。何年ぶりに耳にした。REINAの家は町田のもうちょっと向こうだった（駅名はもう忘れた）。横浜からよく家まで送った。保土ヶ谷バイパスの帰り、オレは180Km/hが実用スピードだったが、よくもまあ週に何回もそんな遠くまでクルマを走らせたもんだ。好きだったんだな。

REINAと最後に会ったのは、REINAの結婚が決まったことを聞いたときだった。その日はオンナ（名前失念、顔は覚えているが）と夜メシを食っているところに突然ＴＥＬあり。会いたいというのでメシを途中で切りあげ、電車でかけつけた。RAINAとは確か半年以上話していなかったと思う。REINAは結婚の準備のことをあれこれ話した。オレはきっとまた、オンナにとってはくだらなくつまらないクルマの話しなんかしたんだろう。

必ずデートの時はオレがカネをは払った。でもその時は割り勘で支払いをすませた。途中までいっしょに電車で帰ってもよかったが、駅の入り口で分かれることとした。RAINAは駅の階段を上がって行った。赤いスカートのREINAの後姿をオレは階段の下で見送った。RAINAは振り向きもせず、消えていった。｢さようなら｣という言葉は無かったように覚えている。

カラオケからホテルへ戻ったのは、結局4時近く。今日のＷｉｎｅのセミナー、寝てたんじゃねえだろうな、おまえら？！

今日、成田でもう一度REINAのことを思い出す。荷物受け取りターンテーブルのところでパリから帰ってくるREINAを待った（当然内緒で）。同じ時間帯に日本着のアレンジはけっこう大変だった。会えたオレはけっこう感激だったのに、REINAはあまり驚いてくれなかったな。

カラオケの一曲から思い出がよみがえる〜音楽効果を実感。しかーし、このプレゼントって曲、じぇんじぇんいかさねえな。もうちっとメロディアスな曲なら、この思い出はもっと美しかったぞ。

で、現在嫌いな飛行機の中。だから今日の株価は不明。どうせダメでしょ。

では、また。

25/JUL/2000

記憶に無し

店頭10連敗。こんなの記憶に無し。記念すべき、バカヤロー！な日だ。書く気にならんわ。

24/JUL/2000

目に飛び込んだ

移動で株価が解らず。成田空港からNEXに乗ろうと、JR線の改札へ。そこで目に飛び込んだ夕刊フジの見出し｢前場4**円の下げ｣。どうなってんの！夏休みのい影響か、イミグレ超混在。ダッシュでチケットカウンターへ。NEXに走り入線と同時に飛び乗りのタイミングだったから、新聞を買うこと出来ず。

ホテルに着くも、株価チェックをする気にもなれず。どうせここから動ける（売買する）わけも無し。仕事をちょうど引けたTAISUKEを捕まえて新宿でスパゲティと、Ｗｉｎｅではなくビール。聞いたゾ、聞いたゾ3回目のH。あーあ、ついにやっちゃったのね。気のねえオンナとは3回で分かれるよう、マネージしないとダメって言ったじゃないの。こうなったら、双方合意のヤリ友しかねえな。そこでおすすめは、やっぱ調教モードだな。手始めにローションプレーってところだが、TAISUKEはどうもその気じゃないみたい。いいのになぁ。

明日は朝から高輪でWineの講習会に参加との事。早々に分かれて、オレは渋谷へ。　閉めかかっているアクセサリーショップに飛び込み、ネックレス用（こうゆうの、なんて言うんだ。ネックレスでいいのか？）の皮ひもを買う。945円。なんでひもがそんあに高いの？　でも腹も立たず。憂鬱だ〜。これ以上飲む気にもなれず。ここまでの下げ調子で、もう気持ちのもって行く場が無い。一人ホテルに戻る。なんとオトナの判断。

前回の旅に続いて、今回も DynaBook3440 を連れ出している。計測したわけじゃないが、3880よりバッテリーライフが随分みじかくねーか。体感的に1/2程度って感じ。Pentium�Vのマシンを作りたかったってだけで、バッテリーライフを犠牲にしてしまう。製品企画上の安易な判断に大バッテンだ。それに、こんなホテルの静かな部屋ではファンの音がビュービューうるさすぎ（ＡＣ電源／ＣＰＵ最高速動作にて）。むかつく。このマシン、気にいらねえ。

23/JUL/2000

敵、多そうだな、おめー

文月というデジカのメライターがいる。こいつはなかなかおもしろいヤツだ。評論家として公の場（雑誌）で、はっきりダメを言えるヤツとしてオレは好感を持っている。敵、多そうだな、おめー。

ヤツのお気に入りはＮｉｋｏｎ950だ。いまでは990という新製品が出ているにもかかわらず、950の方が絵が良いとさかんにのたまっている。そこまで言うならその古い950を買ってみようか、と思っちまう。オレもヘソ曲がりだからな。そう思ってヤツのH/Pを見ていると、まあデジカメってバグはあるは、仕様的にどうみても間違えはあるは、製品の個体差はあるは、なんともいいからかげんなモノなのな。

ジカメで何を写るか？　オレは風景なんて撮らないし。そうそう、ＳＥＫＩちゃんとの約束のＨ写真もまだ撮っていなかったな。ただ、最近写真に捕らえた絵図ってのは、目に見える現実を切りぬいたメモリーではなく、平面で語るビジュアルイメージととらえるようになった。CGの登場や、ゲームや映画の技術的進歩とともに、映像と現実の時間軸における関係があいまいとなってきているが、写真も過去を振り返るだけのものではなくなったんだよ。だから、デシカメだったら、カメラ〜PC〜画像処理ソフト〜ディスプレーやプリンタ、はては、プリンティングペーパーやインクまでセットで語られるべきだ。特に画像処理ソフトが重要と思うが。

それでもカメラという記録装置そのモノに特別こだわるヒトが多く存在するってコトは（オレも随分研究してしまった）、カメラなるものそうとう趣味性が高くてしかるべきだな。そう考えるとデジカメは全滅だ。ちゃっちい！　今のコダックのバカチョン デジカメでいいや。やっぱ買うのやめたっと。

しゃぶしゃぶと、そのあと煮汁のあまりでうどんを食う。味付けは塩とこしょうだけ。うまい。例によって焼酎は神の河。腹いっぱい。そして、速攻眠くなる。タクって帰宅。明日の飛行機移動の準備をして、さて今日は早く寝よっと。

では、また。

21/JUL/2000

経済システム修正がいまだ不完全

米国の上げをよそに、日経225は朝方あげから一転下げに、店頭はなんと8連敗。もうメタメタ。

銀行への公的資金注入により事無きを得た日本経済であったが、銀行への公的資金注入は、実は大手民間企業救済が本来の目的として存在していた。そこへ今回のそごう問題の表面化がきかけとなって浮上したモラルハザードの議論。結局うやむや解決はいかん、そごう事実上倒産、となった瞬間、大手ゼネコンをはじめとした不良債権不安再燃。

そごう問題は、日本のバブル後の経済システム修正がいまだ不完全であることを世界に示したんだな。これじゃ日本マーケットからカネが逃げるわな。春の米国IT株価修正にはじまった下げの構図から抜け出すことなく（多少中低位株の見なおしがあったが）日本マーケットは次の下げフェイズに入ったってわけだ。

今日はこんな今週の17000円割れのバックグラウンドを自分自信で納得。４月以降この新たな下げフェイズに入るまでの間オレとしては何の手も打てなかったことで、もうれつに憂鬱だ。

ＳＭＣ社役員サマと中華料理。かめ出し15年もののしょうこう酒をしこたま呑む。もっと古いしょうこう酒もあるのだろうが、このかめ出しは熟成が進んでいる感じで深みがあり、めちゃうま。しかしながら、名前失念。いいちょろかげんさは、Ｗｉｎｅといっしょ。

役員サマを次の待ち合わせ場所のホテルまで送りとどけてる。もう一杯付き合え、とのリクエストを断って帰宅。家で BEAU-RIVAGE 当然赤 を一杯。よっぱらっても幸せな気持ちにはなれず。

では、また。

20/JUL/2000

そうだ

19日のDIARYに続く。もう太陽さんが真上に来ている時間にやっと起床。働かない頭をフル回転させてPCのスイッチオン。なんだか相場は昨日と同じような値動き。これを見て、またまた憂鬱になり、ベッドルールへ逆戻り。

そうだ、日本は休日じゃねえか。（さっき見たのは、昨日の終値。）

気付つくと太陽さんがだいぶ傾いて、西日が射し込む夕方でやんした。

１日つぶれた。では、また。

19/JUL/2000

確定

戻りの鈍さに憂鬱。店頭 7連敗で、もう言う事はただ一つ。対局下げ相場確定。

MA-Chanに突然TELで呼び出され飲み。上海の商社コンタクトパーソンを教えて欲しかった様子。そんなのMAILで教えてやるよ、わざわざ飲みでなくてもさ。オレはこうゆうの嫌いだ。

二次会で韓国カラオケバーへ。どうしても行きたい店がある、と強引に連れて行かれる。オレはキャバクラもランパブも、はたまたフィリピンバーも韓国カラオケも卒業って思っている。たいがいオトコはこうゆうところのオンナと仲良くなって、もしかしたらヤレルところまで持ちこんで．．．なんて思ってんだがな。まあ、オトコは雄だから、本能的にそうなんだろうが。

でもさ、こうゆうところのオンナって中途半端じゃねえか？ 自分のきれい／かわいいをアピールしたいのなら、モデルやタレントを目指せよ。騒ぎたいんなら、クラブingではじけた方が気持ちいいぞ。酒が飲みたいのなら、毎日シーバスばっかで満足すんな。

結局おめーらの仕事って、自分のオンナを小出しにしながら、オトコのやりてえ気持ちをマネージする商売ってこと。だから、超大幅黒字資金でオンナを大出しにしてやれば、ヤツラを買える。こう解ってからというもの、オレはこんなヤツラと酒を飲んでも、ちーとも楽しくなくなった。まあ、この卒業に至るまでの自己投資たるやかなりだったがな。

なんだかんだで、家に着いたらAM 3時すぎ。というんで、さっき起きたところです。20日 AMはつぶれた。

では、また。

18/JUL/2000

なにが起きたんだ

なにが起きたんだ？　分析しろよ、新聞社！　証券会社！　NASDAQ 4日続伸なるも日経大幅下落、なんてオレでも書けるぞ！野村。不良債権処理問題への不安再燃、なんてオレでも書けるぞ日経。野村のH/Pも日経のH/Pも下落理由を捕らえていない。こうなって、こうだから、こうなった　ぐらいのストーリーを語れよ。本当にどうしちゃったんだか分かねえのなら、｢分析不可能な事態｣と書け。そんときゃ見きりつけて、見るのをやめてやる。

17/JUL/2000

元本割れ

14/JUL に書いたようにゼロ金利継続／解除｢どっちもダメ｣を予想したが、日経225は上げ。マーケットはゼロ金利継続を好感したということか。それにしても、出来高がもどって来ないな。ゼロ金利継続なんて買いの太い材料にはならないってことだ。下げなくて助かった、と見るべきだ。

一方、店頭は５連敗。なんで、なんで、なんで？　しばらく前の、｢上げる材料がないから、下げた｣という日経新聞のアホタレ解説をオレ自ら使いたくなっちまうような状況。これで5月25日に買った　JF JAPAN OTC TRUST　は元本割れ。売りタイミングを逃し、あげくのはてにこのザマ。しかし、よく考えると売るタイミングを逃したのではなく、売り時が無かったのだ。オレとしては、出来ることはやっている。しかし、ロス。これが投資というものなのだから、だれに文句を言うわけでもないが、憂鬱だ。多くの投資家がもうかっていて、憂鬱になっている投資家が少数であることを願う。

MARGAUX の Rauran Gassies '94 を抜栓。デキャンティングしても追いつかないくらい青く、硬い。よって深みも不足。やや強めのタンニンの具合、ほどほどの酸味はオレの好みの範疇。続いて　Borie de Noaillan '96 を抜栓。泥臭くて飲めず。　1本目の Rauran Gassies '94　がいかに清らな味わいだったことか。テスティング時、2本目に　Borie de Noaillan '96　を勧めた店員にバカ！と言ってやろうとしたが、同席の、年が二周りもはなれたゲストに ｢Wineについてどうこう言うような、かっこつけたオトコは嫌いだ｣ と先制パンチをもらっていた関係上、オレとしては珍しく我慢。年が二周りもはなれたゲスト・・・TS社 社長。Wineを語りたくたくねえヤツでもＷｉｎｅを飲むんだな。

では、また。

15/JUL/2000

マーケットが偉い

こうして移動のとき、なんでいつも携帯を2台（場合によっては3台）カバンに入れなくちゃいけねえんだ！ とにかく方式はなんでもいい、だれか世界共通に使えるようにしてくれ。しかーし、ドコモの800MHz の音質はゆるさんぞ。世界最悪。これだけ世界最悪と言いきれる低級技術もめずらしい。 ドコモ iモードで世界制覇もいいが、あの音質の悪さでGOを出したニンゲンのいる会社は信用ならねえ。

加えて一言、iモードが技術的に優れた規格だと思っているバカが多い。あんなものだれにでも考えられる。既存ユーザーを無視してどんどん新しい規格を世にたれ流すことが倫理的になんの問題もない日本ゆえ、あっという間に広がっただけ。要は技術を吸収した日本のマーケットが偉いのだよ！ ドコモ、 このことを忘れんな。

オトコに誘われタクシーでラブホへ。乱暴され、カネ奪られた。電車で帰れ、と200円だけ渡されて放された。Maki から1ヶ月前のヘビーな話しを聞く、というか聞かされる。オレに話すのは間違え、と言ったらあやまられる。オレに出来ることは無し。話しを聞いてやるのはいっこうにかまわないが。 ｢安全サイドで生きろよ｣ と言って別れた。飛行機での移動中、12日の夜のことを思い出した。が、もう過去。

Rully  Labobe-Iuillot DOMAIN ’９６ を抜栓｡ 移動の後で疲れのせいか、ピンとこない。ワインはいいのだろうが。そっちに責任は無し、でもこっちが不調ってこともある...SEXと似ている。

では、また。

14/JUL/2000

どっちでもダメ

思ったほど反発せず。おまけに店頭は4日続落。米国の好調を取り込めず。どうなってんの？ 大物倒産って続いたりするし、ゼネコンもあぶねえし、前に進むチカラが出てこねえんだろうな。来週17日の日銀金融政策決定会合でのゼロ金利解除かを見極めたいってところだろうが、この調子じゃ継続でもマイナスイメージが大きくなりそうだな。解除でも継続でもどっちでもダメってことか、こうゆうのが憂鬱ってんだ。

昨日の日本酒が効いて、AMはダウン。

でPM、不調を引きずりながらもTAISUKEのリクエストボトル Chatean de Cedre CHAHORS '97 を例によってMAKOTOのバーへ持ち込みで抜栓。かなり強めのタンニンがスパークぎみのしぶみ。かおりもまずまず立ってる。プラスかくれたほのかなふくらみ。これはかなりストライクゾーン真中に近い。それほど上がってこなかったのには、まあ限界を感じたが。熟成が期待出来る感じとは少し違うとも思うが、1ケース買っておいてもいいな。

その後、3人でいつもで飲み。コンドームの話しとなる。彼女とはしないのは、できたら結婚だから、と2人。でもしなくちゃいけない時は、付けてる間がしらけると2人。割り箸の紙に包みを四角の折ってTAISUKEの目の前に投げつけるオレ、「口でつけてっ！」、やってみなさい。ついでにバックで、髪の毛引っ張りながら 「ナニわかってんのか言ってみろよ！」 ってのもやってみなさい。ちゃんと訊くべし。でも、それで3回目だから、最後か･な？

では、また。

13/JUL/2000

ヤツを許さん

てんで日経225は大幅安。NASDAQは4000ポイントを回復し上げてるってのに、店頭も3日続落。そごうのせいだぞ、このやろう！　一過性の下げだと思うが、心理的にガックリだな。

夜は和食、日本酒飲みすぎ。それにしてもつまらん飲みだった。特にYAGAWA、おめーがオレのこと嫌ってんの知ってるぜ。でもな、妬みがらみの文句をぐてぐて言うな。おめーが努力家なのは知ってるが、オレだってオレなにり、ちゃらちゃら世界飛び回りながら努力してんだ。要領がいいってのもな、裏を返せば瞬発力と折衝交渉能力があるってコトなんだよ。それも実力のうちだ。そもそもこの飲みにおめーなんか誘ってねえのにのこのこ来るんじゃねえ！

11/JUL/2000

うちの選挙区でも

機内で日経新聞に目を通す。機内に日経新聞があるのも、日系AIR-LINEの良いところか。｢ITが動かす競争政策｣にて、新任の平林郵政大臣に郵政省幹部が｢競争刺激策を正面から導入しないと、米国には追いつけません｣と決断を促した、なる記事。もと御上だったNTTも、たかーい接続料をはじめとして、このままじゃダメだって気付いてるみたいじゃん。じゃ、なんで料金値下げが実行されないか？　｢料金下げる前に、うちの選挙区でもインターネット定額制をやれ｣なんてちゃちゃをいれる議員がいるからなのか？　

大橋巨泉の｢人生の選択｣という本がヒットしているらいい。人生を好きに生きるための優先順位として、第一に巨泉は｢健康｣をあげている。オトコが健康・健康とのたまうとあまりかっこよくないな。松田優作が本当はめちゃ健康人だったってんじゃなぁ。でーも、オレには健康が大切だ。健康だからワインもうまい。健康だからSEXもきもちいい。

というんで、今回ちと人間ドック受診の予約をとっていた。ところが、昨日までカゼでぜっ不調。すっかり忘れていたのだ、検便取らなければ。そして今、生まれて初めて飛行機機内のトイレで検便摂取に成功。200回以上を数えるフライトにおいても初体験。どうだ、スティーだって経験者少ねーぞ、きっと。そして検便ハンドキャリー。通関で聞かれたらでっかい声で答えようっと｢検便デス｣って。生物は食物検疫カウンターへ．．．なんてな。ちなみに、近代検便は棒の先で便をなぞって、それをプラスティックキャップにねじ込んでおしまい、というきわめて衛生的なものですぞ。ナマモノって感じじゃないぞ。

では、また。

10/JUL/2000

ITが来ないと

日経225は17500円奪回。店頭もようやく1800円まで戻す。｢奪回｣なんて書くと勇ましいが、内容はあんまし勇ましくねえな。中低位ものの物色でここまでは来た。ここから勇ましく上げるには、値がさハイテク、ITが来ないとダメよ。NASDAQ 4000回復も値がさハイテク、IT発進のトリガーにはならねえらしい。すると、トリガーってなんなんだろうな。オレの号令でよければ、いつでもかましてやるぜ、｢出でよ再び、選ばれしIT株たち〜！｣。（ここで笑えたヤツ、なかなかのアニメファンだな。）

ゼロ金利政策解除か？　微妙な状況のようだが、そんなコト気にせず行けよ。

なんだか最近買い物をしていないので、ナニか買いたい。第一候補はデジカメ、Nikon の 990 。だが、オレはあの格好が嫌いだ。ズームレンズが本体に収まっているスタイル、理屈にかなっていると言えばそうかもしれんが、なんせ撮っている姿がさまにならん、あんな箱をかまえたって。カメラってのは、光を記録するモノなんだから、レンズの存在が大事ぞ。｢カメラを構える｣じゃなくて、｢レンズを構える｣、撮られる方だって、｢カメラに向かって微笑む｣ってより、｢レンズに向かって微笑む｣って方がムードアリだろ。

やっぱカメラは一眼レフだな。Nikonさま、どうせカメラ作ったってもうかりゃしねえんだから、デシカメの一眼レフ　ボディー10万円ぐらいで出してよ。したらカメラと株も買ちゃうぞ。

カラダ中が痛い、腹が痛い、なんだこれは？　好物のそばも喉通らず。たぶんカゼだな。明日の飛行機移動、気が重い。それに明日は早起きしなくちゃ。もっと気が重い。

08/JUL/2000

前兆なし

雪印問題で被害規模拡大。同社製品を置かない小売店が急増。当然株価は急落。食品株の怖さを思い知らされる。ＩＴだっててそりゃトラブルの種類によっちゃ人命にかかわるが、食い物ってのはより直接的にヒトを不幸にするからなぁ。それに、今回なんざぁ、前兆なんてものもねえからな。

なにかその会社でことが起こると、その会社経営者トップの顔をTVで拝むこととなる。状況説明の記者会見などがそれだが、株主にとってトップの顔を見る少ない機会だったりもするわけだ。往々にして良くない問題発生のときTV登場となるのであるが、おまえらトップは顧客とともに株主にも状況を説明する必要性を感じろよ。

オレがよく友だちから驚かれることの一つに、ニホンのTVドラマをけっこうフォローしていることがある。今夜もこんなところで滝沢くんの出ている　太陽は･なんとか　の最終話を含む後半3話を続けて見た。このドラマ、なんで見ていたかと言えば松雪泰子がかっちょいいからだ。

どこがいいかと言えば、いいヒト役なのだが、イイ人イイ人していないところがいい。なんだか明日はころっとわりーいオンナになっちまってもおかしくなーい、けどならなーい、いいヒト、そんな感じだ。松雪泰子ってジがあんなオンナなんじゃないか。オレはたまに見せる、いいヒトなのにあの希望のなさそうーな目が好きだ。興味津々、見えはってまーす的な目が好きだった時代は完全完璧に過去となったことを、このドラマの松雪泰子を見て自己分析したぞ。

いつもいつも郵便やＤＨＬを駆使してビデオを送ってくれるＹＵＵちゃん、感謝。付け加えると、ドラマの間のCMもオレにとっては貴重だ。

今夜はポルトガルの赤 MATEUS' SIGNATURE '96  を飲む。2時間前のテスティングでは、かおらないけど、まあまあか、と思っていたが。ヘンなワイン。口の中では、前半渋みが、そして後半尾を引く甘味（おっと、甘いって言葉はご法度だったな）の二段攻撃。でも攻撃って書いたけど、攻撃なんて強い印象ナシの単なるやすワイン。下がりもしないが、上がりもしないでおしまい。前からオーパス風オジさんの横顔が描かれたラベルが気になっていたのだが（オレは案外ラベルの絵柄で選ぶことがある）、もう栓を抜くことはないだろう。先々週飲んだ　JEAN LEON RESERVA　が懐かしいよーん。

体調さらに悪化。何にも悪いことしてないのに！

では、また。

07/JUL/2000

お呼びじゃねえ

NASDAQ戻して、日経も戻す。絵に書いた様な展開でちっともおもしろくねえが、上げたんだからよしとすっか。出来高は3日の10憶株突破以来、また低調路線。今日は週末ってこともあるが、反発とは言え元気無し。店頭は昨日の下げを半分も取り戻せず。こうゆうのを「材料難」って言うんだろうな。最近のテーマが半導体と光ケーブルだから、店頭はお呼びじゃねえってことか。

Menz V.O.X の6号「大人のベンチャー入門」を読む。その昔ほとんどのニホン人は、スポーツは根性で勝つものと思っていた。その間違えを国民に広く植え付ける役目を果たした「巨人の星」を思い出してしまったよ、オレは。「ベンチャー、ベンチャーなんて軽い様に言うが、そう簡単ではない。失敗に失敗を重ね、努力に努力を重ね、寝る間を惜しんで．．．」 なんて事ばっかり書いてある、この特集。

オレがスポーツは科学だ、と悟ったのは米国の水泳チームのトレーニング方法をTVで見た時だった。選手は研究所の流れる透明のバスタブ中、体中に電極を、口にはパイプの着いたマスク着けて泳いでいた。筋肉の様子や心肺機能、泳ぎのフォームを分析し、タイムアップ手法を科学的データをよりどころとして構築していたのだ。たしか、20年程度も前のことだと思う。

スポーツで勝つ為に根性を持つ、すなわちやる気を持つなんてあたりまえだ。だから語る必要など無い。ビジネスの世界も同様とオレは考える。

経営を語る上でモチベーションが重要だ、なんて話しを聞きたくねえぞ＞ニホンのベンチャー屋さん。あんたのプランをもっと数値で語れよ！ あんたの成功／失敗をもっとデータで分析しろよ！ それを広く開示しろよ！ 精神論経営者にオレは投資しない。

のどが痛くてたまら〜ん。今夜はめずらしくチリ白ワイン、にて家でよいこ。

では、また。

06/JUL/2000

遠のいた

やっぱり、やっぱり、やっぱりNASDAQに引っぱられるんじゃねえか。ハイテク軒並み安でこのざま。最近のテーマ半導体も下げ。NASDAQ値がさ株とニホンの半導体銘柄と、どんだけ関係あるのか？せいぜい｢ハイテク言葉つながり｣程度だろ。まあオレは半導体銘柄買っていねえから直接関係ないがな。店頭は超わずかじり高７連騰からいっき反落。

今日の動きで、まだまだ感がいっそう強くなったぞ。ロス取り戻しのための勝負時期は遠のいたな。憂鬱期間さらに長期化だ。

朝っぱらからビッグトラブル。リビングのドアが開かなくなる。ベッドルームもスタディールームもゲストルームも着るもの部屋も２つのバスルームもみんなそのドアの向こう側。ドアノブのシリンダー故障だ。なんだかむしゃくしゃしてたから真吾くんパワーばりにドアをぶちやぶろうかと思ったが、ガラス埋め込みのドアなので、ケガするともっと腹が立つから我慢した。カギ屋が到着、ものの５分で直ったのだがな。とりあえず着るもの着ていてよかったよ。パンツいっちょでカギ屋とご対面じゃまぬけだよな。教訓：カギの無いドアでもオートロック閉め出し状態の発生アリ。

来週の飛行機チケットを予約。またまたJAL。機材がなんとDC-10だと。いつもは-400なのに。ちっこい飛行機が嫌いってことじゃないが（バージンのロンドンー日本線、いいよな）、あのDC-10はぼろい。シーズンシート、シーズンスシートだったけ？　あれをDC-10にも付けろよ。そしたらゆるしてやる。やっぱ、そもそも機体がボロイからだめだ、ゆるさーん！

今日も酒を飲んでいると、来週ナースと飲みのお誘いTEL。こんなに遠くまで高い電話料金払ってのお誘いだが、まあ話しのツマに呼ばれてるのミエミエ。そもそもナースさまとこんな生活の個人投資家、話しの接点ゼロ。それよりクラブではじけた方がいいな。

茶そばを食い終わったところでフィイピンバーへくり出す話しとなり、例のごとくオレはエスケープ。のこのこ飲みにでてくんじゃなかったなぁ。独りでワインでも飲みに行くかとも思ったが、これまたどうせ独りじゃ間がもつわけもなし。あっさりタクって帰宅。昔だったらTEL一本で、ピューっとクルマで飛んでくるオンナにもことかかなかったが、関係を継続させる為には色々と煩雑な気使いなんかも必要だったりするから、いつしかみんなフェード･アウト。というか、ほとんどみんなふられたんだな。かといってこんな時間からオトコ友達を呼び出すってのはめっぽう不得意。迷惑じゃないかなぁ？なんて気をつかっちまう。

なんだかのどが痛いので、寝よっと。では、また。

05/JUL/2000

青ざめる

店頭平均は7連騰。しかしまあステップの小さいこと。概ね新日経225は旧日経225換算で2万円を回復していると聞いて青ざめる。 オレの　JF JAPAN OTC TRUST　はじぇんじぇん回復してねえぞ。約-40％落ちのままだ。人気を失った過去有名タレント、復活は無し、か。今で言ったら、ううん．．．ともちゃん　って感じ。

くだらんこと言ってる場合じゃねえなぁ。どうやってこのロスを取り戻したらいいんだか方向性が掴めないまま時間が過ぎてゆくなぁ。

昨日は清酒･大信州で寿司。あい　らぶ　しまあじ。ITOちゃん、あんたのにぎる寿司は旨い！　今夜は神子（焼酎）で関西風和食。２日続けて和食。和食は健康的でよいな。今夜も率先して｢もずく｣と｢まぐろやまかけ｣を食った。ねばねばしたものは健康によいぞ。ねばねばは気持ちよい。ぜんぜん関西風じゃないって？　ちゃんと最後にばってらを食べました。

帰り道タクシーの中で思ったこと、｢なんと色気のねえ生活｣。しかたがねえな、場所と時間と、プラス　マインドも一致しないとキモチイイワールドへは行けないわけだ。3つも条件をクリヤーしなくては、なんて考えただけで、too complicate 。思考回路停止ってな感じ。思考回路が動作し続けるために、いでよ、妄想。でも｢ＩＴ憂鬱｣で妄想もでやしねえ。

03/JUL/2000

まだまだ、かなり遠い

日経225の200円を超える上げよりも、今日は出来高10億株突破に注目なんだろうな。HOTな状況に戻りつつある証拠がまたひとつ現れたって？　今日も先週から続き、中低位株がかなりの賑わいを見せたという。こうなると、このところ低調でいらいらがつのっていた証券会社が｢そら、チャンス到来。とにかく安値好決算株に飛びつけ〜！｣てな雄叫びが聞こえてきそうだが。

てんで、毎週月曜日更新の野村･週間株式展望を見ると｢まだまだ米国株価動向や外国人投資家動向を睨みながら、日本人投資家の一喜一憂が続くであろう。｣との控えめなコメント（野村のマーケット情報より転載）。まあ、このコメントは今日の大引け上げ前のコメントとは思うが。野村が控えめってことは、まだまだ、かなり本調子には遠いってことだぞ。

ただ、６週間続いた外国人投資家の売り越しが先週、買い越しに転じたってことは、出来だか10億株なんてのより、オレ的には好材料だ。USはソフトランディング、聞こえはいいがハッキリ言えば下げ方向。しかるにUSでの成功体験投資家はニホンマーケットへ資金移動。ここで、USマートットとおさらばしてニホンの上げが本格化。それに気付いたニホンの投資家予備軍も投資に参加。ニホンマーケット　ビック　インクリーズ。こんな思惑が市場関係者の当然のコンセンサスなのだかどうか？オレは知る由も無いが、オレはこの流れの再スタートポイントをつかまなくてはと思っている。かなりあんちょこである気もするが、本気でもある。

今夜は数日ぶりにワイン。ボルドーを選択。でもな、銘柄失念。これだよ、いいちょろかげんワインドリンカー。いちいち銘柄覚えてられねえってえの、ソムリエじゃねえんだから。味わいは忘れねえがな。なんだかオンナもそうなんだよな、名前すぐ忘れちゃう。オレのまわりの女性の皆さん、強烈な味わいでせまってください。でないと覚えていられません。

で、今夜のワインはボルドーのくせにカベルネ効き過ぎで、ふくらみ過ぎ。オレの好みじゃなかったから覚えてねえ、そんだけ。やっぱりオレにはＴａｉｓｕｋｅやＭａｋｏｔｏ（ワインアドバイザー）が必要だな。来週はおまえらに会いたいぞ。

では、また。

02/JUL/2000

クレジットじゃねえクレジットカード

5,6月は株･ファンドの売りナシ、だから収入ナシ。いやがおおにも出費を減らさないとならなかったわけだ。クレジットカードのバランスをインターネットでチェック。おお、アベレージの1/3だ。カネをクレジットカード口座へ移動。だいたい1年間のクレジットカードのポイントで、ビジネスクラス　ニホン−US　2往復のチケットもらえちゃうぐらいはゆうに使っちまうオレだがな。

クレジットカードについてだが。オレは日本以外の銀行経由で世界中に投資しする。で投資益はクレジットカードで使うことが多い。そうすれば、どこの口座にカネがあっても世界中で使えるわけだ。その時々のレートを考えて、レートのいい通貨を使い分けることもできる。

そう言えば日本のクレジットカード、なんでクレジットカードって言うんだ？ 前月の支払の引き落としが（口座の残高不足などにより）実行されない場合、カードストップ！ぜんぜんクレジットじゃねえじゃねえか！ 普通クレジットカードってものは、カードホルダーに与えられたクレジットリミット以内だったら、いくら使ってもいいものだろ。で、払える時に払うってシステムがクレジットカードだ（当然利息は払う必要があるぞ）。

この日本の特殊なクレジットじゃねえクレジットカードのすっとこどっこいなシステムを知らずに突然カード止められて、銀行に殴り込んだ日本在住外国人をオレは何人も知っているぞ。クレジットカードは旅に出ているときなど、ライフラインだからな。

で、利用明細を確認した後、クレジットカード口座へカネを移動させるんだぞ、普通は。オレは世界中の銀行でこのペレーションが必要なわけだから、インターネットはかかせない。ジティバンクはこの点、特殊なソフトウエア無しに自分の口座にアクセス出来る。さすが10億人の預金口座獲得を目差すメガバンク。しばらく前のこと、クレジットカード口座へのカネの移動が遅れ（オレのミス）、しこたま利息を請求された。海外からのオペレーションがなかなか出来なかったと説明したら、なんと利息は銀行がもってくれたぞ。日本の銀行、てめーら見習ってみろ！！

こんなごたくを並べてもカネが増えるわけじゃんえから、今月もこの緊縮を維持せなばならん。憂鬱だ。

01/JUL/2000

やはりインデックスがガーンと

｢二桁株まで物色が及ぶほど投資家がリスクを取り始め、相場はインデックスで分からない位ホットだと言える。｣ nakuko.net 6/30 弁之助 様 コメントを転記。

低位株の底上げが活発化しているようだ。だいぶしっかり感が出てきたんだな。オレのように値がさIT･ネット株価見直し前の高値期ファンドを多量に持っている場合、やはりインデックスがガーンと上昇する動きにならんとロスが縮小せん。じゃ損切り（ロス承知で売ること、損切りって言うんだったけ？）して低位株勝負するかぁ。少ない現金で small company ファンド とりあえず張っておくか？ どっちもヤメだな。憂鬱ながらも、待ち。 

今日はずっと家。CD-Rで気に入った曲を集めたミュージックCDを作る。この前手、料理をごちそうになったZUKOにもお礼だな、オマエ用にもう一枚っと。この前作ったのはクルマで聞いてくれてるって言ってたから。でも、いつ渡せることか。

ソニーのCD-R媒体はカーステCDでもかかるんだな。一方、この前マクセルの媒体を使ってみたが、ライト中にエラー。クマクセル信用なられえ！　だから、その後ソニーの媒体一本。オレはやっぱりソニーが好きだ。現状株主ではないがな。

今日は空も海も、眩しすぎだ。

日が暮れて、CHATEAU LOUDENNE '94 を抜栓。深紫色でどまんなかボルドーって感じ。でも、力強さ、酸味、ふくらみ、香り、すべてで個性ナシで小さい。そこが5大シャトーとの差だな。終盤（飲みはじめて一時間半程度）やっと、舌の付け根で強くなってきたタンニンにまじって、ほのかなふくらみを感じる。熱いから若干冷えぎみにして抜栓したため、上がり遅れたか？

今夜はMozartのPIANO　CONCERTOS　NOS．23　を聴く。これはPollini（ピアノ）、Wiener Philharmoniker、　Karl Bohm（指揮）の最もオレの好きなMozart．．．Grammophon F35G 50016。何年にも渡って何回となく聴いたこの録音、1976年のものとは知っていたが4月に録られたものということを今夜知る。あの薄暗いホールでの録りにもかかわらず第一楽章の晴々としたさまは、春に演奏されたためなのか、と知る。誕生日（一日遅れだが）の発見。

30/JUN/2000

2000年前半最終日。ジャスダックが1ヶ月以上かかってようやっと90を取り戻したので、今日はジャスダック指数をUP。店頭の6月は本当に小動きに終始した。よってオレは店頭関係での売買無し。

ほとんどの日本円を例の JF JAPAN OTC TRUST　につぎ込んじまった関係上、今月は動きとれずだ。シティバンクのEnicetから、JF JAPAN OTC TRUST　と他の日本円で売買可能なファンドとのパフォーマンス比較が届く。オレ用にカスタマイズされた表なのだが、ほとんど見ずに破り捨てる。ファンドだけじゃなく、株についてもこの停滞期、オレたちのようなトウシロが手出したってうまく行くはずねーだろ。もっと力強い上昇期に入るまで待ちだ。なんだか憂鬱の中に冷静さが生まれてきたのか？ いやこれは失望だ。

とにかーく！ ６月は憂鬱だったぁー！

AM 2時､ゲロと胃痛が止まらないヒトが発生。涙して苦しがっているのでタクシーで病院へ。ゲロ止め注射（そんなん、あるのな）で大事にいたらず。

ちっとTANとの約束で船（クルーザー）に揺られる。オレは船ほど嫌いな乗り物は無い！これで気分が悪くならないヤツは鈍感のなにものでもない、とオレは断言する。オレはサーフィンの波待ちでも気分悪くなるぞ。とにかく速攻でビール、続いてふだんほとんど飲まないブランデーで、先に酒によっぱらう。なんだかきれいなねーちゃんがそろっていたが、船の上じゃダメだ。手足どころか、口も出やしない。

夜は夜でまたまた昨夜のデブを含むアメリカンとその他合計12人でメシ。DAAのさそいで断れず。おめえは好意でさそってくれてんだろうが勘弁しちくれ。｢オレは今日、誕生日なんだぞ！」その後の｢先に失礼する｣、と言ったか言わないかのタイミングでカンパイ！オメデト！のアラシ。早くここを去りたいのに、デザートに加えて急きょバースデーケーキまで頼んでくれるオーバーサービス。

そして、結局今年の6月30日は去年に続いて沖縄に行けず．．．か。

疲れはててタクシーで家に到着。ダイニングテーブルの上にVeuve Clicqotの箱が届いていた。メッセージを見なくてもだれからかわかるよ、DAVE。誕生日の日、内緒でどこかへ行っていても、世界中どこにいても、届く贈り物。旅する事も、友人の大切さも、Wine も Champagne も、みんなDAVEが教えてくれた。ありがとうDAVE。

29/JUN/2000

しこたま持ってる

USの利上げ見送りが効いたのか、日経225は一時17000円越え、大引けで17000円を割るも+105円。店頭は久々1％を越える上げ。ジャスダック指数も90まじかまで回復。これまで書き続けてる 5月25日に2525円で買った　JF JAPAN OTC TRUST　はようやっと売買手数料引き後±0に戻したんじゃねえか？ でもな、店頭たった1％アップ．．．。今日は3%、今日は7%、続いて次の日は5%、なんて感じだった去年を思い出して、憂鬱。告白するが、5000円ぐらいで買ったJF JAPAN OTC TRUST　をしこたま持ってるわけ。最高値は2月24日の6226円なのだよ。今は2600円ぐらいだろ。憂鬱。これが｢IT株投資の憂鬱｣だ。今日は真髄に迫ったな。

今夜は今夜で、アメリカオトコ3人とカニを食いに行くことになった。世界じゅうを飛んであるいているオレだが、アメリカはビジネス関連でしか行く気がしねえ（ハワイ除く）。その理由は、どうもアメリカンとはソリが合わない。まず、あの｢ヤー｣ってのがダメだ。世界の中心国という自信に裏付けられたオープンマインドでせまられると、引いてしまうのである。今夜も案の定、｢ヤー｣の連発だ。まあ、USでだってうまいカニ食えるだろうに、｢ヤー！うまいうまい！ヤー！｣とオーバーにほめてくれるのはいいのだがな。

そんな中、一人のデブオトコだけが、無言でモクモクと食っていやがった。オレの5倍は食ったな。最後の方ででっかいカニツメが残っていた。デブはこれもかっとつかんで、カラを割るペンチでそのナニツメに力を加えた。瞬間、カニツメが割れて、中身ごとポーンと飛んでいっちまった。デブはそれに見向きもせずに、手元にちょっとだけ残ったカニツメの一部にハシをつっこんで身をかき出しながら無言で食っていた。｢USのカニと違って、羽があるんだぜ｣とか言おうかと思ったがやめた。カニツメが飛んでいったぐらいでは動じない、USは世界の中心国、自信があるのだ。

本当はな、そのカニツメ、オレが食いたかったんだよっ。だから、オレはアメリカンとはソリが合わない。それに、オレは前からデブがきらいなんだよっ！

では、また。

28/JUN/2000

雰囲気が現実化しやすい

つものABCニュースではみごとに下向き矢印↓が並ぶ。DOW／NASDAQともに下げてやんの。で今日はというと、小動きなるも日経225も店頭も上げ。よしよし、この自立ムードが大事。でも逆に、昨日の元気も一日だけ、ってのはお寂しいものよなぁ。やっぱ、本来の元気がねえんだな。

それでも一部上場では、新高値銘柄多数。これを好感するかどうかだが、オレはネガティブムードだな。5月末の下げからのバウンドが弱く、６月は上げの材料を探せないままのだらだら。こんな時はもう一段の下げが来てのリバウンドを待ってるやつらが多いと思う。当然、ファンダメンタルズは悪くないから、年末に向けて上げて行くってのがコンセンサス。な。なんとなく下げて、それから去年みたいなバイバイゲームに乗ろうって雰囲気ありあり。こうなる要素がそろってる。オレが言うのはあくまで雰囲気論だが、今はこんな雰囲気が現実化しやすい状況だと思うぞ。

だから、勝負に出る時期じゃねえなぁ。しばらくは春以降のでっけえロスを持ち越すしかねえ。憂鬱だ。

もしロスを持ち越していなければ、この時期マーケットのことなんか忘れているのがいいんだよ。夏のバカンスを終えて、秋風が吹くころ戻ってくるってのがいいのかもしれない。

今夜は外国オンナ2人と外国オトコ1人で中華としょうこう酒。鱶鰭（フカひれってこんな字かくのか？）スープめちゃうま。同性愛の話しで盛り上がる。オレはどんなカタチの恋愛もアリと思う。オトコを試したいとは、今んところ思ってねえけどな。バイのヤツラってうらやましいなぁ。なんか2つのSEXワールド持ってるって感じ。オンナのバイとなら付き合ってみてえなぁ。そいつのバイ友とも付き合っちゃう、てのもあながち無きにしも非ずだなぁ．．．。．．．でも、やっぱりダメだ。オレは面倒はきらいだから、オンナ一人と付き合うのが一番だ。

しかし、ちゃんと夕日が沈むころになれば、また酒が飲めるカラダに復活してんだな。オレの肝臓って、なかなか性能いいのかもしれねーな。昨夜の教訓をいかして今夜はほどほどだ。学習効果が長続きしますように、っと。

では、また。

27/JUN/2000

なんで店頭が

NASDAQの反発、利上げ見送り観測、円安、なんて三拍子そろうと一本調子で上げるのな。でもだな、なんで店頭が付いて来ないの？？？　最近に無い傾向だぞ、これは。新日経225（いまさら新もないが）がこれだけ上げたって事はハイテク買いが進んだってことだろ、そしたら店頭だってもっと伸びたっていいでしょうに。ああ、憂鬱は続く。

NIKKEI NETでは｢時価総額上位の値がさ情報技術（ＩＴ）関連などが商い薄の中で小幅な値動きに終始し、中低位材料株が散発的に手掛けられるにとどまった。｣と報じている。どうして上場値がさIT株は買われて、店頭IT株は買われないの？なんで？こうゆうポイントを知りたいのがオレたち個人投資家なんだよ。

オレはニホンの証券会社の言うコトは信用していない。客のことより自分たちの商売を膨らますことばかり言ってきたからな。じゃ、日経はというと、さしさわりの無い表面的な報道ばかり。なにも占い師になれと言っているのではないぞ。先を予測しろなんて言わない。起こた事を条件を明確にした上で分析して、その結果をわかりやすく説明してほしい。

今、これ書いてるの28日の早朝なんだけど、昨日は焼酎（熊本の米焼酎：しろ）を飲みすぎ。頭いたくて寝てられんわ。ああ、太陽も海もまぶしすぎじゃー。

26/JUN/2000

こうゆう流れって

結局、先週のNASDAQ大幅下げとamazon.comの２割安なんてのもあってニホンも下げ。みごとに連動だ。それにしても店頭のこう着状態が続くな。5月25日に買った　JF JAPAN OTC TRAST は、直後の反発（ゲインは7〜10％と読んでいたのさ）で売るつもりだったのに、じりじりここまで持ち越し、こうゆう流れって、えてしてロスするんだよ。憂鬱だ。

政治のことについて、あまり多くを語りたくないが選挙にちなんで一言わせろ。世界中には日本の成功を認め、時には応援しようとしている日本ファンがたくさんいるぞ。政治家も（日本人も）もうちょっと外のそうゆう声、意識してみたらどうだ。特にアジアの人なんか日本を成功者集団と見ている。スーパーヒーローだぞ。なんたってニホンが不景気だなんて言っているヒトは世界中にだれもいねえんだから。ヒーローはかっこう良く見えなくちゃいかんし、手本にならなくちゃいかんし、みんなを導かなくちゃいかん。政治家はウルトラマンを見習え。

予告どうり、SEIGNEURIE DE LA RESCLAUZE '96　を抜栓。使い慣れないオープンナー、ほんとうにかっこわり〜　　と自分で思う始末。ファーストアクションでかなり引かないと、セカンドアクションのクザビにひっかからねえ。でも引きすぎると、コルクが斜めになってこれまたスマートじゃねえ。さて、最初からリーデル／ソメリエじゃない方に決めてついじゃった、こいつ。水が臭いのは、オリジナルか、暑気にあたったせいか？ま、フランスは意識できる。ふくらみすぎないのが唯一のすくい。昨夜のJEAN LEON RESERVA '93　と差ありすぎだけど、毎晩飲むんだからこんなもんでしょ。

では、また。

25/JUN/2000

発言はみな個人名付きにしろ

NY市場と東京市場との連動性は、CMEとNasdaqでは３日に１ 回は連動しない日があり、ダウと外国人注文状況に至っては五分五分に近いと いったところです。このことから、NY市場の騰落による当日の東京市場への影 響は、この１ヶ月間に限って言えば、６割前後の確率だったということが言え ます。（以上、かぶこーネットより引用。）

市場Watchにてもっとも参考にさせていただいているかぶこーネットのテクニカルマスターさまがこんなデータをUPして下さった。USと分かれろ！と叫んでいるオレであるが、連動性は現状6割。そうか。憂鬱の原因は、あまりにも強い連動性と（USの影響受けすぎ）〜ファンダメンタルズにさからって下げ、いっこうに上げ調子にならないこと、なのだが。でも、打率6割だったら、これを利用するってのの方がいいじゃねえか。実はもうちっと高打率だと思っていたんだが、それでも6割当たればなぁ。

同時に、このテクニカルマスターさまは、｢大局下降相場でのこの中間の戻り上昇トレンドは、もうしばらく続く模様です。｣とおっしゃっている。オレの知っているかぎり、今は大局下げ相場だ、と断言しているのは氏のみである。（先週の日経新聞で｢五月下旬の最安値を下回るような事があれば、チャンスだ｣とのコメント掲載はあったが。たられば発言だ。）オレは自分の分析に信念をもって意見する氏の態度を歓迎する。要ははっきりしているってことだ。それに比べてニホンの新聞や証券会社のコメントって逃げばっかりだ。これはな、個人ベースで考えて個人ベースで発言してないからだ。いいんだって、自分の考えをバンと言えば。発言はみな個人名付きにしろ！　＊＊会社のコメント、じゃなくて、ダレの発言なのかを吟味してやる。おめえの発言が間違ったくれえで会社なんかつぶれやしねえから安心しろ。考えてもみろ、団体競技のスポーツ選手が名前伏せて試合に出るか？！ベルマーレでプレーしていたのがヒデで、いまローマでプレーしてるのがヒデたって、みんな知っていて、それで応援してんだぜ。

TAISUKEが選んでくれた、ハンドキャリーのJEAN LEON RESERVA '93　を抜栓。Cabernet Sauvignonのエレガントさをこっぱみじんとする、すげえパワー感のある強いタンニン。スペインのスパイシーな料理にも負けねえ！って感じ、オレは好きだぞ。ワインメインで飲むなら、この前のDOMAIN DE BARUEL。イタリアンやスペイン料理にあわせるんなら、このJEAN LEON。こんな感じだな。 感想、これでいいか？選択ありがとう。また頼む！ちとよっぱらって、久しぶりにHな気分になってきたぞ。

24/JUN/2000

機内じゃわからん

NASDAQは大幅安、機内じゃそれしかわからんが、｢とーにかーく！来週こそは脱停滞でた･のーむ！｣　今週の総括でもやりたいが、今週は株、ファンドともに十分なデーターを取ってないからできない。出かけるとき、みんなどうしてんだろう。世界じゅうでｉモードのサービスを受けられるようにしろよ＜ＮＴＴドコモ。

今日午前中、NHK　BSでモスクワに行ってUSのIMF関連のおっちゃんが交渉ゴトをするドキュメンタリーをやってた。このフランス製作の番組、なかなか見ごたえがあったな。ロシアトップとUS.　IMFトップの交渉をカメラがとらえてるわけ。会談後のメシになってもすごいインコース玉投げるのナ、やつら。｢おまえらの譲歩はたった3mmだ｣とか｢今日の回答には失望した｣とかさ。日本人って外国人相手の折衝交渉、てんでダメだろ。ニコニコしながらズバっと内角シュートを投げられるように、それにはわかりやすい明確な方針を立てて、それを繰り返し繰り返し何度でも言うってのが大事だな。教えられた。

このTV番組を見てから、またひと眠り。チェックアウト タイム大幅オーバーでルームチャージ追加支払いに。減額交渉するも、レセプションの女性のガンとした態度に負け。

23/JUN/2000

やっぱりな

しまった。昨日の温泉宿に、モデムケーブルを忘れてきちまった。で、株価チェックのため日経新聞を買おうとおもったらあいにく無し。しかたなく読売新聞を購入。やっぱりな、日経225はこの週末もちこたえられすに17000円を割り込んで−142.80円の16963.21円。今日下げちゃいかんのだよ！本格的上げ相場よ、いずこ〜。一方店頭は、店頭は、店頭平均が出てねえ。ジャスダック指数もねえ。どうして？＜読売新聞。ま、どうせジャンプアップは無しだろうが。

なんでこんなに店頭平均に注目してるか、もう一度言うと、JF JAPAN OTC TRUSTをしこたま買ってるからであって、このファンドはおおむね店頭平均をフォローした値動きとなっているのであーりゅ。それにしてもこの停滞相場で動きがとれないので、書く売買ネタがねえ。これが現状よ。ゲイン無しってこと。

DAVEとイギリスから来日のNICOLAと夕食。BARORO（スペル失念）　’93　抜栓。NICORAは、香港→日本→オーストラリア→ニュージーランド→カナダを４ヶ月かけて回って帰イギリスだってさ。オマエ仕事しろよ、シゴト！おやじさんのばかでっけえ家、しばらく行ってねえなぁ。バンガー、久しぶりに行きてーよ。

Natuと2件はしごで飲み。なにげに会えちゃうのな、携帯連絡の威力。ちとベンチャー／起業関連で難しい話しをしすぎた。オレは込み入った話しが苦手だ。でもまあ、オマエをサロン友達に認定するぞ。オマエのビルの11階空けとけよ。こけらおとしは、もちろん認定サロン友達だけが鑑賞できるSMライブじゃあ〜。

で、それからTAISUKEとMAKOTOとクラブィ〜ング。クラブでもオレたちはワインかぁ？！TAROにも久しぶりに会えたし、楽しかったぞ。なんだか今日は冷房が程よく効いててすごしやすかったなぁ。あしたは、また飛行機だ、憂鬱。でも午後便にスイッチしといてよかった。もう明るくなってきた。

22/JUN/2000

ソニーが行かなくて誰が行く

US好調を受け昼まで上げた日経225も、午後から反落−104.07円。この前、どうせ下げるんだったらとことん下げて、ソニー8500円ってのもいい、と書いたけど、ソニーは6/15　9410円で底を打った感じ、10000円を取り戻しを超えて5日連続高。そうだよ。ソニーが行かなくて誰が行く。店頭は日経225につられて小反落−1.31円の1768.22円。店頭平均は、この２週間小動き憂鬱状態が続く。明日金曜日、日経225も店頭も上げて終われると来週に弾みがつくんだけど。

温泉につかって休息。なかなか温泉てな時間取れ取れねえが、オレは本当に温泉好きだ。露天風呂での一杯がまたたまらん。しかも海一望。SEXとどっちが気持ちイイか？まじめに考えてしまった。今日は露天風呂の圧勝だ！

露天風呂につかっていた間に、NatuからTELがあったもよう。TELしてみると、いきなり｢ツメ塗ってた｣っと、すっとんきょうな答え。すきだぞ、Natuのそのテンポ。とりあえず明日夜、会うことにした。本当に合うこといなるのか？わからんが、このすっとんきょうなテンポを明日も持続してろよ。

明日は東京へフライトバック。空港からの時間を計算すると、ホテル着は12時頃。予約確認の為TELしチェックイン時間を確認したところ、PM1時との事。エキストラチャージを払ってもいいから、12時にチェックインさせてくれと申し出たところ、確約できませんとの返答。空室があるにもかかわらずだ。プリンスホテルもダメダ！

20/JUN/2000

まだとんでもなく立ち直ってねえ

朝から病院へGO。で、頼んで病院のPCを借りて（こうゆうトコロは生まれつき要領がいい）マーケットチェック。いいぞ、上げてる！

で、日経225は＋316.20で大引け。一方、頼みの店頭は4日ぶりの反発、でもたった＋25.31円の1750.92円。なんで店頭取り残されなの？憂鬱。店頭は2500円程度までもどさないと、こっちは話しにならないのよ。でも、戻すんでしょ。だって、そもそもニホンのファンダメンタルズには、問題なし。市場心理としても、良好。悪いのは海外機関投資家だけだろ。そろそろ債券買いからのカネが株に流れてくるって期待もしちゃう。いつ、本格的な上げ相場になるかだな。それを見きわめて、損、とりもどしてーよ。しかし、もうちょっと待つしかねーだろ。だれもがニホンのファンダメンタルズは良好と思っているけど、それを後押しする上げ要因がないんだもんな。そもそも2月以降、USのあおりで下げたようなもの。下げが、ニホンのファンダメンタルズや国内投資家の心理以外のところで起きたってジョックから、まだとんでもなく立ち直ってねえからな。

マックのマニュアル的サービスはやめてくれ、とよく思う。新宿のEDIFICE（カジュアル服･男女）は気に入っている。店員がいい。店員が自分の言葉で売ってると感じさせる。洋服屋とかは、特に自分の言葉で勝負しろよ。HOSOKAWAさん、あんたのサービスはき持ちイイぜ。あんたのパーソナリティがほかのメンバーにも生きてる。

MEUというTAISUKEの友人のクラバーと一杯。本当に一杯だけ。フランス留学帰りのヤツは、大学出たてというのにいきなしオレを｢なのさー｣呼ばわり。でもいいさ。おめーのような（オレもオンナをおめー呼ばわりだが）、自分の感覚しか信じね！みてえなヤツが増えれば、時代が変わるだろう。広告代理店勤務か。今月の給料出たら株買えよ！クラブもいいけどな。

TAISUKEチョイスの　DOMAIN DE BARUEL '89を、MAKOTOの店でTAISUKEと抜栓。Wineもいいが、どんなヤツと飲むか方が数段大切。おまえたちの他人にも自分にもこびない生き方がオレは好きだぞ。Ｗｉｎｅの資格試験、落ちんじゃねえぞ！

明日もまた飛行機だ、憂鬱。

では、また。

19/JUN/2000

誰がなんと言ってもえらい

なんと、なんと日経225は＋273.04。DOWからバイバイ傾向強まる。いいぞ。でも頼みの店頭は1725.79の−14.72。またまたじり安で連敗続く。上げるきっかけが欲しいな。俊介のファインゴ〜ル！、みたいの頼むよ。

ナスダック･ジャパン始動：これだけ明確にビジョンを示し、具体的結果を見えるカタチにした孫正義は、誰が何といってもえらい。オレは別にソフトバンクの肩を持つわけでもないし、ヤフーでは大損させられてるし（そうそう、そもそも最大の憂鬱はヤフー株に原因アリなのだ。詳細はこの次に。）。でもな、政治家も企業のトップも、明確に、具体的に、結果をカタチに、を見習えよ。頑張りますって言葉、オレは大嫌いだ。

竹下元総理死去：ニホンだけだぞ、じじいが政治やってんのは。選挙で若返りがムリなんだから、どんどん死んでくれ。その方がニホンのためだ。宮沢もくたばった方がいい。

今週はキライな飛行機の移動が４回かlぁ。空の上では飲みすぎると頭が痛くなるし、飲み足りないと眠れないし。ちなみに最近はJAL専門、超上得意さま。ブリティッシュのメシの時間を自由に設定できるのもいい。エルフラのワインもうまい。バージンのソファーセット＆バーカウンター、プラス　スッティーのマッサージもいい（けっこうてれるがな）．．．ユナイデットやノースのマイレッジのレートがいくら高かろうと、ルフトハンザの日本線がいくら機内でご飯を炊こうと、ＵＳとドイチェはきらいだから論外．．．が、オレはＪＡＬが好きだ。なんといっても、へてこなスティーが多いぞ、この飛行機会社。今日もまた、先週の値動きを思い出して憂鬱になっていると、スティーTANAKAが｢おさげしまーす｣といきなり言うから、｢デザートまだ食べるぞ、日本茶下さい｣と、オレ。TANAKA、デザートを指さして｢アレ、、、アレ、まだありますね、はは、すみませーん　お茶おもちしま〜す｣と、こんな感じ。イイ、実にイイ。おもわず｢おまえ、うまく笑い取るなぁ｣と誉めてしまった。憂鬱を瞬間喪失したぞ。ＪＡＬは渋谷のエゴイストの皆様を、あのファッションのまんまスッティーに採用せよ！これは超得意さまからお告げじゃ。でもな、渋谷の皆様は携帯がいつも三本じゃないと困るから、機内で携帯つながるように工夫しなさい。で、インターネットも頼む。こんだけの時間、株価をWatchできないのは本当に困る。今日変動してたらどうすんだよ、手も足もでねーじゃねんか。

では、また。

18/JUN/2000

ちゃんと教えろよ

｢株式のインターネット取引の口座数が100万の大台を突破した。だってさ（NIKKE.NETより）。じゃネット取り引き総額がいくらになんのか？が出てねえところがなんとも報道として不足、日経もっと責任もって考えて報道しろ！と言いたい。が、それはそれとして、インターネット利用者って2000万人ぐらいだろ。20人に一人はIT手段の投資を始めたってことだぜ。みんな期待してんだよな、Japanere economy , Japanese stock & IT。なにのなんだよこのありさまは？！憂鬱にならなくて、何になる。誰にあたっていいのかちゃんと教えろよ、お前らの考えをさ＜日経や証券会社！ なんでバシッと言えないんだ！野村なんか、バブルん時の儲けをとりもどしちまってさ。うかれてんじゃねえってんだ。

もと山一証券（今は外資系銀行勤務）のWatanabeくんと氏宅で夕食。海の見えるバルコニーで乾杯（つぶれた山一のもと証券マンだから乾杯可、だな。過去の悪行は許しがたいが、前のバブルの時は投資ってことしてなかったから、まあ直接はかかわってないし。）。生命保険料がばかにならない、と言うから、いくらはらってんだ？と訪ねると｢年間でキャバクラ100回分だぁ、もったいねぇ｣だってさ。外資系銀行員もろくなこと言わねえよな。ヤツはオレの、まあ軽く倍はかせいでっから、｢オレなんかランパブ100回分だから、お前よりたけーぞ｣と言ってやった。Sangriaによっぱらって、かようにくだらん話しだが、こう、こうろくでもないヤツがオレは好きだ。会話の内容とは反対に、このSangriaが絶品、本当に上品でうまかった。wine多めがgood！ 某CM出演バレリーナITSUKOのお手製。でもな、オレは犬きらいだから、今度はあんなでっかい犬、連れてこないでくれ。おまえだけ来れば充分だぞ。

それにしても、なんで生命保険にあんなカネ払ってんだ？だめな（ニホンの）生命保険会社はどんどんつぶれろ。優良生命保険会社はもっと投資益を還元しろ。

あすからちとホテル暮らし。ちゃんとダイヤルアップできたら更新すっか。では、また。

17/JUN/2000

もうちょっとseriousな言い方しろよ！

16日、ＤＯＷはぼろぼろ。このところ米国マーケットの安定感が出てきた、ってのが唯一の明るい材料だったのに。ＣＮＮでは｢Money was not friendly to the financial sector ｣なんて言ってるけど、もうちょっとseriousな言い方しろよ！おまえの報道に一喜一憂させられてんだぞ。月曜日、日経225はまた下げて始まるだろうな。上げる要因無しだもんな。ＮＡＳＤＡＱが下がらなかったから、お頼み店頭はもちこたえてくれよ（今日も弱気な｢よ｣を使っちゃうありさまだ、頭には｢お頼み｣もついちゃう始末）。憂鬱だ。

来週は1weekホテル暮らしだからと、今日は家でワインをのんだ。ま、別にホテル暮らしじゃなくたって、毎晩のみ歩いてんだけどな。ちょっと話しそれるが、きのう日本料理屋でじゅんさいを食った。うまかった。で、ワインだが、お気に入りMRDOCの一本の栓が抜けねえ。これ以上チカラを入れたら腕痛めるってほど引っ張ったがだめ。頭にきたからベッドルームのドアにオープンナーを引っ掛けてぶるさがる要領でひっぱったら、栓が開いたひょうしにおもいっきりこぼしちまった。白いドアとこれまた自分の白いシャツに、血が飛び散ったようなありさま。さいわいベッドにはかかんなかったが、メイドさんの仕事をえれーふやしてしまったぁ。たいすけ、早く例のソムリエナイフ（double actionのやつ）買ってくれよな。

では、また。

16/JUN/2000

反発できなかった

ニューヨークはDOW、NASDAQともに上げたのに、ニホンは日経225、店頭ともに下げ。下げ幅が小さい、なんてことより反発できなかったってことが事実。またもや憂鬱だ。あえて言だれとは言わないが来週にかけて反発の可能性を視差したコメントを今日オレは見つけたぞ＜証券筋。てめ〜、来週反発しなかったら、ぶっ殺すぞ！

25/MAY/2000 JF JAPAN OTC TRUSTに手持ちキャッシュの約半分を突っ込んだんだけれどもな。底打ったってのは見事に当てたわけ。はっきり言ってどんぴしゃじゃ。その後の反発も予想どうり来た。でもな、伸びないわけ。その後が（チャート参照）。７％位反発したところで売り、という手もあった。たしかに。でも前回の反発に比べあまりに小反発じゃない（往復手数料5％。税金ゼロだから、実gainは約2％。親切な解説ぅ〜）。それから0.数％かそこらの小さな下げ、でじくじく2週間経過。売るタイミングつかめねーんだよ、これじゃ。めちゃ硬いと思った勝負、しかもカタチにバッチリはめ込めた。でも結果は今日時点で｢損！｣｢ソーン！｣

こんなの作れば、watchしやすいかな。気やすめに作ってはみた。

ちらっとニューヨークをチェック。DOWが100US$以上下げてやんの。やばいよ（｢よ｣なんてもうめちゃ弱気）。

いま隣でかちゃかちゃ活動してる2匹（カップル）、なんだと思う。沢蟹（お、なんか漢字でてきちゃったぞ。）すし屋のカウンターで料理ネタに飼ってやつ、もらってきたんだけどさ。もう2ヶ月も生きてる。すげ。｢おまえたち、早く毛蟹に成長しろよ！｣明日写真をアップしようっと。

コクヨの事務用家具担当セールスの女性と面会。そいつは生成りのパンツスーツ、素足にサンダル、サングラスをあたまにのっけてあらわれやがった。こっちはあっちいのにスーツ着てんのに、てめー営業する格好じゃねえじゃねんかぁ。と思いつつ、そのサングラスがこの前買おうと思ったやつだった（グッチのメタルフレームのヤツ）ことに好感。とってもおいしいお仕事をあげちゃいました。下心ナシ→理由わかるだろ。

では、また。

15/JUN/2000

上がる理由がないから下がる　だと！

またまた下落、日経２２５（▲1.9％）も店頭（▲1.3％）も。なんだかこのところニューヨークが神頼みみたいになってるけど、昨日はDOW上がったんだぞ！NASDAQは下がったけどさ。下がる理由は｢上がる理由がないから｣だって？よく言うぜNIKKEIさん。もうちょっとましなこと言ってくれよな。専門家だろ。

心のよりどころ、kabuko.net（株式向上委員会）の弁之助委員長様のコメントで｢明朝の投げが嵩んだ辺りで反転出来なければ底割れの可能性も出て来ます。｣というのが、めちゃくちゃ気にかかる。

NASDAQは下げてはじまってるなぁ。これでDOWも下げたら、明日の東京はやばいぞ。日経225 16000円割れなんてことになったりして。どうせ13000円代までさがっちまえば、ソニーとかも8500円ぐらいに下がってくれれば、それはそれでチャンス到来だがな。

｢来週の予定は？｣なんてSakkoがMailで聞いてきたから、｢来週は東京、合えるの楽しみ｣とRE:した。そしたら｢来週はけっこう忙しい　それに超貧乏（涙）｣だって。おまえ、合いたいのか？合いたくないのか？援助してほしいのか？どうしたいか？はっきりしろってえの。まあ、授業中に打ってきたのがすこっし新鮮だったからちょっとだけ許してやる。学生諸君、授業中にMail打てるぐらいなら、その暇を惜しんでIモードで投資しよう！投資を始めるカネは援交で出してやるぞ。

では、また。

そりゃ反対だぜ

DOW／NASDAQは上昇。なのに日経225急降下。なぜだ！

こっちはニューヨークが心配で、朝４時に目が開いてしまったぞ。すかさずcnn.comをチェック、安心してもうひと眠り。｢２度寝すると寝起きがわりーんだよな｣とか言いながらシャワーあびて、日経225をチェックするなり、カビョーン！

確かに昨日、DOW／NASDAQから別れなさい！と言いましたワタシ。けどDOW／NASDAQ上がって、日経225大幅安は無いでしょう。確かに別れた、てか？！なぜ下がる、理由がわからん、理由が。

JF JAPAN OTC TRUST は結局2,517円。（▲2.6%）なんだ店頭平均より下がってやんの。今日の日経225↓の理由を見極めてJF JAPAN OTC TRUST売りを考えよう（当然赤字）。

Dyna Book 3380 に続いて　3440がやって来た。Pentium�Uから�Vへの進化やいかに？

あんま、かわんねえなぁ。

｢それよーり！｣

3440にNoton Anti Virus 入れたらいきなりUSB FDDが動かなくなったじょ。Noton Anti Virus をdisableにすりゃ動くってこと気付くにえれ〜かかた。なんかいやな予感してたんだよな＜USB FDD。てんで、FDDが動かなくなる、なんてIBM PCコンパチでは×も×、大バッテン。軍配は文句無く 3380。

ちなみに、私、トレンドマイクロにも投資している身としては、Noton Anti Virusなんざインストールしたことじたいあかんかった。いつものウイルスバスターにしとけば３時間は得したな。投資家は自分の投資している法人を信じましょう。

Natu携帯からMail。｢不健全｣がブーム（二人の間だけ）。｢ニホンの不健全をになうNatuでした｣なんて書いてあっる。ボクも不健全の片棒かついじゃうよん。来週Tokyoで会うことになるか？とりあえずTELするよん、来週。

では、また。

13/JUN/2000

別れ上手になれ

もういいかげんにDOW／NASDAQから別れようよ。

｢連動して下がる｣からいつお別れできるのか。先週のNASDAQ反発高の時は、えれ〜ちっこい連動反発だったくせに。今日ニュースじゃ｢２月末の利用者数は前年同期比２８．５％増の１９３７万７０００人で、１２月には２２６０万人に達する見込み。｣って言ってるし（IT良好に前進！）。景気だって悪くないし。

別れじょうずになれないのは、圧倒的に男性株式投資家が多いため？だって女性の方が男性より別れじょうずでしょ。女性の別れ上手をマーケットで発揮しちくれ＜女性投資家の皆さん！（怒りのあまり、そうとうな寒い的外れ。お許しを。）

明日のPrice Fixを待たずに店頭平均が1.0％以上下がったことで、25/MAY/2000 購入のJF JAPAN OTC TRUST は元値割れ必至。

購入時のUNIT PRICE：2,525円　　今日の売値は2,585円。

JALの国内線をTELにて予約。

フライト当日空港で清算って、以前できなかったのでは。今日は出来ると言っていた＜JALの担当者。でもそのおじょうさん、対応が不慣れだった（質問のたびに｢少々お待ち下さい｣

でした）ので心配。USでは携帯で予約。その携帯を持っていればボーディング ゲート

をパスできる、ていう実験が始まっているんでしょ。ニホンも追いつけ！

今日なぜTEL予約にしたか？　JALのH/PのJAVA、重くて話にならん！この重さでインターネット予約使うヒトいるのか？　

では、また。

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