憂鬱DIARY Vol.4


Photographs depends on my feeling 

of today.

 

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■ 行く気が無くなった
24/10/2001

 

 

 

 

ヒースロー行きからシャルルドゴール行きにスイッチしていた28日便をキャンセル。H.UKのディナーミーティングに招待されていたのだが、行くのをやめた。

オレは直感的にこうだ、と頭に浮かんだことはやるタイプだ。だから今度もロンドン直行と決めていた。けれど、パリにも寄りたいし、なんて考えていた、のだが、行く気が無くなってしまった。   

「ジャズは自由で生命力にあふれていてビートの象徴のようなものだ―――なんて嘘だ。ジャズはセンチメンタルの結晶であって進化のチカラとは最も遠いところにある。」 ってのに納得したり、なんでSEXする気にならないんだろう、と思いついたり、BROLIOが吐き気がするほど×だった、ということにまんざら無関係でもない。 

そう、オレはナショナリストと非国民の極めて細く狭い道を歩んでいる。ニホンが抱いている幻想を守るのもいやだが、守るべきものが無いことを売りにすることもしたくない。ここまでは分かっている。で、その先に何があるのか?それを探すために、オレは睡眠から目覚め、空気を吸って、メシを食って、ウンコをして、投資をして、旅をして、憂鬱DIARYを書いて、そして寝る。

原因は昨日書いてUPするのをやめたこれかもしれない。

テロ資金の根絶に関して、納税者背番号制実施など個人のプライバシーをある程度犠牲にすることを認めるかどうか、という考えに及ばざるえない。ニホンは無記名の隠し財産にまで金利を付けることを許すような商品が存在するクニだ。

オレはUS以外のクニとクニの間でカネを動かす際、USドルは用いたくない。なぜなら、US外でのオペレーションも実際はUS経由ということになっているから、そのオペレーションはUSに捕捉されている。当然そこでTAXを吸い上げられるわけだが、その額を気にしているのではなく、オレの行動が望まざる他人に知れることがこのうえイヤだからだ。

これは、たとえばニホンで拡大しているクルマのナンバープレート自動読み取り装置設置に猛烈に反対したい気持ちと同様なものである。たとえ、この自動読み取り装置が犯罪者検挙率UPに大きく貢献していても、だ。

従来、納税者背番号制などのプライバシー問題がこの安全保障という切り口で語られたことは無かった。このプライバシーと同様に、情報開示という切り口もまた同時に安全保障をベースに議論されるテーブルに並べられた重要議題となった。

オレは911以降もいまの資本主義経済の枠組や、自由貿易主義をベースとした産業構造の継続を望んでいる。しかし国家権力に管理された社会は断じてノー! だ。

されど、しかし、反テロ立場を取る当事者として、ある程度の譲歩・我慢をする準備をオレは持っている。

 


■ 質量
22/10/2001

Philips社電子部品セクターCEO Mr. Hadean に面会。早速2002年の回復のシナリオを訊ねると、1)底はすでにうった それは確かだ 2)最悪のシナリオとしては、2000年を下回ることも予想している 3)回復のキーはコストダウンにある 部品セクターにて20%コストダウンを達成すれば、数量で2000年を上回る業績となろう 、との即答。20%コストダウンのよりどころは? と聞き返すと、半導体の調達コストを下げることが最も重要と考えている、とのこと。 事業選択(ニホンで言う集中と選択)や組織・構造の修正はすでに終了しているのか? との問いには もちろんだ と快活にとって返した。ま、数量で...というのがミソか。

開き直りのカラ元気に出くわすことが多いこのごろだが、Mr. Hadean の自信は理詰めの上に成り立っているような、なにか質量を感じさせるものであった。オレはこのオトコの組織・構造修正によって、Philips社を去ることとなった中堅エンジニアを2人知っている。その背景は知らないが、もしオレが Mr. Hadean から立ち去りを宣告されたのであれば、どう反応したものか?なんだか納得してしまうのでは...などということが頭に浮かんだ。

このオトコ、とにかくかっこいい。ブラックに近いダブル濃紺無地のスーツ。そのシルエットは、ここ2年位のアルフレッド・ダンヒルを思わせる、伝統的なラインをベースに注意深く最新のテイストを取り入れたものだ。オレもセント・ジャーミンストリートルックできめて来てよかった、と久しぶりに思わせるオトコと会った。

では、また。

 


■ 怠りなし
21/10/2001

 

 

 

いつもの撮影場所

@ Living Room

 

 

このところWineのことを書いていなかったが、飲むことには怠りなし。

今日はPAUOLLACから COMTESSE DE JULINAC '96を開けた。ビンから透けて見える色合いですでに軽い味わいと思っていたが、やはりやや軽め。ならば、ぶわーと広がる香りがあればいいのだが、それも期待したほどではなし。

ちびちびやっていると、30分後ぐらいから、やっとタンニンがしっかり利きはじめて、そしたらみるみる表情を変えて、ふくよかさを増した。まあ、ほめ過ぎるほどのことはないのだけれど、味わいの変化を楽しむことは出来た。オレの嫌いな土くささが無いのもよかった。

醸造方法が急速に進歩したItalyのWineは、トータル品質でFrenchに肉薄したと言われる。そこでのFrenchサイドからの返し文句は「抜栓後の味わいの変化をより深く楽しめるという点において、Frenchの右に出るもの無し」、なのだそうだ。

ま、今日のWineはそれより天使モチーフのラベルが気に入ったのだがな。

では、また。

 


■ そうとう解消
20/10/2001

 

 

 

 

CHIANTI CLASSICO BROLIO '98 がひどすぎて、  〜とにかくこの1年ぐらいの間で、これだけ外したWineはない、まるで醤油だ!〜  イライラはピークに。

だからワケもないイライラは昨日の朝目覚めた時も続いていた。目ざめて、からだがだるいことが頭にくる。電動ハブラシの電池が無くなっていて腹が立が立つ。シャワーの後、バスルームにタオルが無くって、また頭にくる。

どうもこのイライラを気付いたヒトがいたようで、午後からテニスに誘われた。ので、昼メシを食うのもかったるかったから、バナナとスポーツドリックを買ってコートへ。試合前の練習で、ヤツが下手な(まあ、みんな難しい)バックの顔に近い位置のボレーへ何度もボールを運んでやった。意地悪く、わざと。ところが、これみんなきれいにリターンされて来る。

それで、なんだかオレも俄然やる気になってしまったのでした。試合結果は負け。2回いいラリーが出来た。

今日、朝起きると、そのイライラは少しとれていた。とても珍しく、朝食の後コーヒーを飲んだ。コーヒーは嫌いではないのだが、まずいコーヒーを口に含むと頭にくるのと、以前からコーヒーを飲んだあと、よく腹痛・下痢を起こすので、オレはほとんどコーヒーを飲まない。

うまい。

ストックのコーヒー豆は、tsutoMixさんがニホンのとっておきのコーヒー豆屋から買ってきてくれたものだ。あらためて感謝。

イライラ、そうとう解消。

 


■ 解消方法不明
18/10/2001

AM:ノキアの携帯TEL.3台購入。ぶんかいぶんかい♪。8320ってのが最新なのだが、なーんだプラットフォーム、ぜんぜん変わってねえじゃん。ただディスプレーのサイドライトがホワイトLEDになっただけじゃん。LEDの数は両サイド6pcs.から下4pcs.に。FMラジオが付いたのはご愛嬌⇒けど不要だな。おっとLCDPhilipsからEPSONに。

PM:訳も無くいらいらする。理由がわからん。解消方法不明。明日の打ち合わせをキャンセル。これで明日はやることなーーーしっと。

では、また。

 


■ ものを見る目にキレがある
17/10/2001

3年ぶりに突然現れた たけやんと夕食。たけやんとは、前からほとんど共通の話題が無い、が、仲がよいというヘンな関係。てんで、話すネタも無いから夕食の後クラブ(おねーちゃんが酒を出す方の)でイッパイ。

オレはこうゆうところで酒を飲んでも、ちっともうまいと思わないし(そもそのオレはウイスキー飲まないし)、こうゆうところのねーちゃんと話してもちっともおもしろくない。

こうゆうところのねーちゃんって、オンナを小出しにしてカネせびることを毎日飽きもせず考えてだろうが(直接カネをもらわなくたって同じこと)、それはかけ引きだけだからすげー半端だ。オトコからカネを取るんだったら、風俗関連でBODY to BODYを選んでいるオンナの頭の構造の方が、ものを見る目にキレがあるに決まっている。

たけやんは実力を発揮してアフターへ向かいました。すげ。このおっさんがIEC社の取締役ってんだから、おもろい。オレはタクって家へ。

途中、交通事故を目撃(デカベンツとタクシーの正面衝突)。オレもメルセデスに2度危ないところを救ってもらった。思い出して<感謝>。

それにしても、結局たけやんは何しにあらわれたんだぁ?

では、また

 


■ 最低コレに
16/10/2001

最近ラインナップされたBMW330 Ciに乗る。エンジンは3リッターになった。新世紀シルキーシックスはビックシックスに近ずいたのね。今日のは、エクステリア:ブラック、インテリア:レザーブラックのお決まりパターン。なんの裏切りもなし。BMW好きなヒトはM3か最低コレにして下さい。

オレが気に入らない点:高速巡航からアクセルをちょっと開けると、エンジン音が「もー」ってなること。ま、BMWだけじゃなくてみんななるんだけれどね。メルセデスだけ唯一ならないよ、「もー」って。どうしてだろう。

ま・しかし、クルマなんて何でもいい。しいて言えば、フェラーリかそれ以外かってコトだ。

では、また。

 


■ 抗議する行為
15/10/2001

Mのヤツ(ヤツとは言っても、オレはオトコはいやだからキレイオンナのM)が、痛みを得ることで生きている自分の自己確認を望むのも、変わってしまった自分自身に積極的に抗議する行為だ、と受けてとる、といっそうMを殴ってやりたくなる。

昨日のDIARYから。

 


■ 自分自身に自ら抗議
14/10/2001

 

 

 

 

 

 

「夏の日の1993」はぜんぜん好きじゃなかったけれど、Renaが好きだって言うから、まあ「いい曲じゃない」ってことになっていた。

例によってニホンの友人が送ってくれるビデオテープで堂本兄弟を見ていたら、これがかかった。ちょうど今日、書類を整理していて偶然Renaの写真を見つけたところだった。

あの時なら捨てることができた写真。なのに今は捨てられない自分が、なんだかすげーかっこ悪い。

けど...(ここで、BGM♪が「卒業写真」となります)。

悲しいことがあると/開く皮の表紙...♪

過去から現在への変化は、いつもよりよい変わり方をするとは限らない。時として過去を忘れ去ることを拒むことは、現在は過去に比べよりよいものではない、ということを認識すること。そして、変わってしまった自分自身に自ら積極的に抗議する行為だ。

あのころの生き方を/あなたは忘れないで/あなたは私の青春そのもの

人ごみに流されて/変わって行く私を/あなたはときどどき/遠くでしかって

『どうしてヒロインが「あなた」に「あのころの生き方」を忘れないで欲しいと願っているのか。それは、私は「あのころ」を忘れてしまっているからなのだ。そして、今の私を正しいとは感じていないからだ。私にとって「あのころの生き方」を忘れない「あなた」を思い出すことは、今の私に対する「私」の抗議であり告発なのだ。』 以上、尊敬する鈴木さんの解説。

...な〜んて、何年かぶりに写真を見たら、かわゆー、と思っただけデス。

 


■ 
13/10/2001

稲穂大学大学院の受験合格通知が届いた。オレはもしかすると、学生という肩書きにもなる・のかもしれない? 

...ちゃんと受験しやした。

学割で飛行機のアッパークラス半値にしちくれー。

 


■ 
12/10/2001

白い、小さなゆりが飾られていた。スーツ姿で急いで飛び込んだタクシー、その女性ドライバーに綺麗だね、と言うと、「Thank you」 と小さな声の返事が一言返ってきた。

料金のつり銭を受け取ったあと、これは「綺麗な花に」、とチップを渡した。さっきと同じ小さな声の「Thank you」 が聞こえた。

オレは小走りに、Trading Center ビルの回転ドアをすり抜け、打ち合わせに急いだ。

 


化学変化をコントロール
11/10/2001

10代のころ、写真の焼き付け覚えた。その方法は赤暗い電灯のともる酢の匂いが充満する暗室にこもって先輩に手ほどきを受けたもので、全紙サイズパネルを何枚も作った。題材は町の風景が多かった。

写真を焼くプロセスとは、、自分の感性を紙に映し出すことを、化学変化をコントロールする作業をバックグラウンドとしながら進めるゲームだ。化学変化なのだから、温度や時間、現像液の状態などによってその仕上がりはいとも簡単に変化する。加えてそこで使われる印画紙や露光機などのファクターが絡み合うわけだから、2度と同じ出来映えの写真を焼くことは不可能であるばかりか、自分の感性にフィットした仕上がりを実現するまでに、相当の思考錯誤、経験が必要なことを知った。

その暗室にはカラーを焼く設備が無かったから、オレはカラー写真を焼いた経験を持たなかった。しかし、カラーは化学変化に対する感度が高く、プロセスが複雑かつ多段だから、白黒に比べ自分が納得する仕上がりへの道のりが長いことは容易に予想できた。

写真雑誌などを見ると、「このレンズは色乗りが良い」などという評価を目にする。しかし色はレンズやましてフイルムのみで決定するものではなく、その後のプロセスにおける要因が極めて大きい。これは色のみに言えることではい。撮影から焼き付けまで、自分の手でやらずして、完成したパネルに自分の感性が宿ったとは思えない。かくしてカメラを持たない時間は流れたのでありました。

07/10/2001のDIARY↓で、プリンターで写真を印刷するっておもろい、と書いたのはこんな含みがあるわけ。

ちなみに、オレは普通のフィルムで取った写真をフィルムスキャナーでPCに取りこんで、それをプリンターで焼くというルーチンです。Nikon DX1(デジカメ)、早く軽くしてくれ。

では、また。

 


尊重すべきと考えていた
09/10/2001

オレの友人に迷惑がかかろうと、オマエの生き方はオマエが決めたことで、それはそれで尊重すべきと考えていた。それはオマエがオレの友人だと思っていたからだ。 

だがMakoto、オレはオマエにMAILか電話をよこせと言っているんだよ。ニホンを離れたからニホン語が理解不能となったのか。オマエに連絡よこせと言っているんだ。何でオマエとオレの案件について、オマエのオンナからRE:が来るんだ。 

今日からオマエはオレの友人ではない。 

 


平凡だけはいやよ〜♪
07/10/2001

 

 

 

 

 

エプソンからもキャノンからも、年末モデルのプリンター発売がアナウンスされた。

オレはひそかに次のカラープリンター、どこが改善されるんだろうって考えていた。もう改善の余地はほとんど無いのでは、と思えるほど現状のカラープリンターの性能は高いと断言できる。デジカメ持ってるヒトでプリンター持ってないヒトは、是非4万円ぐらい出してプリンターを買うことをお勧めする。印刷するって、なんか楽しい。エプソンでもキャノンでもよい(オレは両方使っている)。それより重要なのは紙デス。いろいろ試してみるべし。

で、エプソンはCD-Rレーベル印刷機能の次に、ロール紙のオートカッターをつけてきたのです...エプソンは去年オレにC870のモニター機をくれたので、ちょっと宣伝...ちゃんとねらった位置で切れるんなら○。

C-870、C-880の日本語ドライバーだとインク残量が表示されないよ⇒以上モニター結果。今年はA3印刷できるのをちょうだい。

以前にも開けたことがある REIGNAC '98。Frenchだとわかるけど、あまりに平凡。由美さんの「平凡だけはいやよ〜♪」ってのをを思い出した・が曲名失念。

では、また。 

 


許せない
04/10/2001

 

 

 

たまに行く理花というオンナのHPがある。そこのスパンキングライフ(日記)に友人が自殺したってことが書いてあった。

オレは高校生の同級生を二人亡くしている。(近況知らないから、もっと死んでるかもしれんがな。)ヤツラ二人のことを語りつくすのは難しい。そのうちの一人、荻窪は自殺だ。

荻窪は顔も体も着てる服もヤンキーだった。オレは顔も体も服もヤンキーじゃなかったのだが、たまにヤツの家に遊びに行くとヤツはデップを使ってオレの髪形をヤンキーにした。オレにドカジャンをくれた。ワケもなく夜、あちこちを壊しまくった。ヤツの運転のクラウンで事故った。3Pって知らなかったが、した。警察から帰れなくなって、オヤジに迎えにきてもらった。

たぶん、荻窪が自殺する前に会った最後の友人ってのがオレだ。...涙が止まらなかった。

〜〜〜〜〜

今だったら、オレは泣かない。というか泣く気がしない。自殺はヤツが選んだ生き方だ。もしノイローゼだったのなら、そりゃ病気だ。

〜〜〜〜〜

NYのWorld Trade Centerで死んだビジネスマン<<ニホン人を含む>>は、その死が一体全体何にによってもたらされたのか、まったくわからずに死んでいった。それは天変地異ではない、ヒトの企みによって無差別にもたらされた。やはり、オレはあの人々を殺したヤツラを許せない。

 


自らはまる
1/10/2001

だれだぁ〜?

メモリースティック地獄に自らはまる。128X8だと動画が1時間以上見れる、のはよいがオレのN600Cだと音無し。N750C(音アリの新型)出すんなら予告しろ!! SONY。

実はCanon IXY DIGITAL300(デジカメ)を買いにいったのにメモリースティックを買っちゃった。IXY DIGITAL300は店頭でいじっていたら飽きちゃったのです。こりゃ例によってすぐに無くす...と、ひらめき。

 


許さない
28/09/2001

イスラム原理主義やパレスティナの事情を考慮して日本は中立であるべきと主張するニホンの政治家、ニホンのマスコミ、そしてニホン人。テロリズムと戦うことと米国をはじめ軍事行動を起こそうとしている国々を支持することは別と主張するニホンの政治家、ニホンのマスコミ、そしてニホン人。あんたら、自分は自由主義経済には属していない、また属したくないとはっきり言いなさい。立場をはっきりさせろ。

第三者的で評論家のような考え方、発言は止めなさい! 

オレは自由主義経済に属して生きていて今後もそうするつもりだから、自由主義経済を犯すものどもを許さない。 

 4日ばかりニホンにいて、ニホンのテレビや新聞報道があまりにも、あまりにも世界とかけ離れた所にいることに驚き、そしてなんだか怒りが沸いてきた。

ニホン人として、成田からニホンの外へ出てゆ行くことが、こんなに憂鬱になったことは無い。

 


赤くなってたひざ
26/09/2001

パシフィックに今日チャックインのTaisuke&♀とオレの部屋でこんばんわ。時刻はAM02:30。itkは実名表記がもっとうだけど、たまには書けないばやいもあり。

♀のスタイルのよさで、目がさめてしまいまって、その後ちとかっこつけてしゃべりすぎた。しっかし、夜はちゃんとLove・Loveしなきゃだめよん。で、赤くなってたひざは使えたのかなぁ?

WineはHACIENDA MONASTERIO (DENOMOINACION de ORIGEN) '97。せっかくもってきてくれたのに、よくわからなかった。すんません>ソムリエ。

 


モミー
25/09/2001

 

 

Momo と会う。初対面なのに、とっても気を許してしまった。

きもちよかった。 はふぅ。

 

← 世界中いっしょのこいつ。なまえが無かった。 モミ−って、Momokaがつけた。

 

 


対照的
15/09/2001

 

HERMES本店@Price

F360に乗っていたのはナイジェル

 

PhilipsのDirector Mr. Hani に面会、携帯TEL、PDA等のハイテク・個人用電子機器マーケットについて意見交換。

こう先が見えないと事業計画を立てずらいが、との前置きのあと、2002年のビックウエーブに向けた準備と戦略が重要。携帯TEL、PDA用の電子部品開発には特に注力せよとのトップダウンあり。Philipsはきわめて前向きだ、との発言。

30歳半ばと見えるDirectorに暗さは無い。日本の経営者たちと対照的だ。Mr. Hani は失敗を恐れていない。それは若いからだと感じた。

優秀な開発や供給ソースとの強調による業態のシンプル化が最も重要、とオレが意見すると、そのとうりだ、ととって返してニホン・中国展開がすでに実行段階であることをパワーポイントを開いて説明してくれた。

氏は週明け早々飛行機で移動とのこと。ドンパン始まらないといいがね。オレも来週は飛行機移動だ。

では、また。

 


それでも売り
14/09/2001

 

欧州関連すべてに売り注文。しかし開いていきなり下げの嵐。負けを認めます、突発的問題発生とは言え。

米関連、依然サスペンドだが週明け大暴落で始まることに間違え無し。それでも売りで行くことにする。

論文上がり、D.H.L.で日本向け発送済み。着荷確認済み。Webで受取人の名前までわかるのはよい。セキュリティー強化の影響あると聞いていたがon schedule。

Senorio Amezola Reserva '96 パンチ不足。以前に開けたことのあるが、今回も同印象。

Marches Ansincri Chiati Clasica reserva '98 良かったような。が、よっぱらってよくわからず。

では、また。

 


退避と考えていたが
13/09/2001

今日はitkらしいことを書くから、わかっているやつはしっかり読め。

オレの動き:香港経由オフシャー・トレーディングのうち対米、対欧は9/12、取引停止で手が出せず。9/13欧州と一部ファイナンシャル関連商品の取引がスタート。ところが、そのTEL連絡が入ったのは、取引終了のなんとい3分前。多くをマネー・ファンドへ退避と考えていたがタイムアウトで実効出来ず。いかる! ちなみにオレの専属ファンドマネージャーは近々はwatchを昨日、今日ともに伝えてきた。こいつはくびにする。なぜか、ハイテクモノ作り系はすでに減産に動き出しているぞ。アホ!

日本の証券会社について:米欧日の短期資金供給(約400億USD)、FRB−欧州中銀の通貨スワップ このたぐいの動きを予想した情報の提供まるで無し。内部では考慮していたのでは...。こんな日本の証券会社について行ってはダメだ。野村、オメエらのことだ。

 


昼型
  08/09/2001

論文書き、佳境に...締め切り過ぎる。9/10 出さなくちゃ〜。

それにしても、元気なんですよ。睡眠バッチリだからさ。ああ、オレは昼型ニンゲンになったのだ。

今週は夕食の付き合いや飲みを全部断って、睡眠を重視。論文書きは昼間だけ。頭はたらかせるのは昼間だよ。とっても快調だ。このパターンを見つけてなんだかうれしい。

ロンブーじゃないよん>Miz

 


あいまい文化圏
 02/09/2001

 

 

 

 

締め切りまでの時間って、あって無いようなものだ。どうせギリギリまでやらないんのだからな。

9月7日締め切りの論文がある。「企業の組織変革」ってなメインタイトルがすでに言い渡されている(論文というよりエッセイかもな)。

これは取材だ、と自分に言い訳をしながら、一日だらだらとベッドに寝ころんで本を読む。眠くなっては寝て、また起きてはぺらぺら。

コミュニケーションの正確性というものに興味がある。電話でしゃべった言葉は消えてしまうが、MAILで送った文章は記録に残る。ビジネスにおいては「物事を正確に伝達することが重要」と思っているヒト、まだ修行が足りんよ。あいまい文化圏(正確にしたくないヒトが多数)でのビジネス、が米国↓の次のファーズだな。このあたりのコトを書くとするか。

SASSELLLO '97を抜栓。評論家には少々バランスが悪いと言われかねない力強いボディーとかろやかな酸味(この酸味が最近たまらんのよ)。フレーバーの華やかさはボトルエンドに行くにしたがって際立った。イタリアワインは楽しい。

 


素直に
  01/09/2001

以下、空港へ向かう途中の日本語での会話。

「この前ニホンで、初対面のオンナに何歳って聞かれたから、いくつに見える?と聞き返すと・・・28歳、と言われた。」

と言ったら、

「ばかネ、若いコはいくつに見える?なんて聞き返さないで、何歳だ、ってすぐ答えるわよ。」

と言われる。

あぶぅ〜。これからはすぐ28歳って素直に答えます。

業務連絡:初対面のオンナとは、Myzzじゃありません。Myzzだったら友達って書きます。

 


ヒトvsヒト
  29/08/2001

通信関連ALT社の技術責任者 Mr. Menと昼食。今日は東芝や日立が発表した経営改革(リストラクチャー案)についてのインタビューを受ける約束だった。初対面なので、挨拶をすませ、お互いテーブルに腰をおろし、一息つく。オレがさそったんじゃないから、オレが気をつかって何か話しを切り出す必要もないわ、っと黙っていると、Mr. Menはなんとも間の悪いタイミングで口を開いた。

「今回のリストラ報道に対し、あなたはなにかコメントありますか?」(やや直訳)

とたんに話す気がなくなる。

「今日のランチの料理には、影響無いはずです。」

っとオレ。

っはっはっは、と小さな笑いの後、Mr. Menはこう言った。

「このリストラ報道について、コメントをいただけますか?」 と。

オレはこうゆうアホと話しをするのが嫌いだ。こんなあいまいな焦点でしか質問できないんだったら、せめて自分はどう思っているのかぐらい先に言え。そしたら、オレはお前がどんな切り口の話しをしたいのか(たとえばニホン経済状況の悪化、たとえばIT技術の行方、たとえばニホン企業の雇用方針)考えてコメントしてやるよ。

しかしだ、本来オレはそんなことに興味は無い。情報交換したいのは、オレの能力がお前の役に立つのか? お前の能力がオレの役に立つのかってことだ。ヒトvsヒトの事象以外、オレは興味が無い。

これからこうゆう焦点のぼけたお誘いはお断りしよう。デザートのオーダーを取りに来た店員に、

「デザートはいらないから、清算をたのむ」

と言ってしまいました。今日のゲストはオレだったのだが...。

では、また。

 


おやくそく
 28/08/2001

 

かってながら

写真公開終了

Myzz, Daiku, Ricky おやくそくの写真です。ハンドルネームでDaikuってちっとかっちょわるいにぁ〜。

PS:ごちでした。

なつかしい・ね>Taisuke。

 


窓もびかびか
  26/08/2001

なんだか、家の中が、リビングもダイニングもキッチンも、ベッドルームもバスもゲストルームも、トランクルームの中までちょーかたずいている。そう言えば、今月はほとんど家にいないからメイドのPatriciaにも一度しか会っていない。きっと暇で掃除魔になっちゃったんだな。窓もびかびかじゃ。

外じゃ小鳥が鳴いている。気持ちーい朝なのでモーツァルトのピアノコンチャルトをかけました(ピアノはブレンデル)。でもね。さっきから着たい服がぜーんぜん見つからない。どこへしまっちゃったの?ドライフィットのTシャツ。

これからテニスに行くんだけどラケットも見つからない。このテニスのために帰ってきたわけです。けっきょくCoodからホテルでパッキング、寝ないで成田でした>昨日は。

はぁっ。まあ、いいか。

 


200人のヒトと
  22/08/2001

カシオペア(Win-CE)のデーターがぶっ飛ぶ!!!!!

住所録/TEL番号もパー!!!!!

気が狂うよ、まったく。この前空港で携帯すられて、新しい携帯にはよくTELするヒトのNo.しか入っていない。バックアップのPCは、こないだYamaさんが貸してほしいって言うからCドライブのパーソナルデーターDeleteしてあげちゃったし。ってことで、200人のヒトと連絡出来なくなってます、現在。よわった〜&もろもろの方、すんませんTEL出来ません。

このデーターぶっ飛び、原因不明。なんかのショック?でリセットがかかったんだな。GショクのメカーなんだからPDAもヘビーデューティーにしとけ、あほ! もうカシオは絶対使わん。さくらやへ行って速攻でソニーのCLIEをかいまちた。

 


客の了解無しに勝手に
  19/08/2001

JALひいきのオレだが、頭にくるJLスッティーに遭遇。まず、シェリーを頼んだぐらいで、いやな顔すんな。アイスキャーブ入れろって言ってんのに、ちゃんと客の言うこと聞け。ここでもまたいやな顔。ロングアイランド・アイスティーとか頼んだんなら、そりゃ飛行機の中で作るのは難しいかもしれんがな。スッチィー田中は機内でもスプモーニをちゃんと作ったぞ。

食事は和食と洋食はフィッシュかミートから、で、ミートが終わったってのは、わかったぜ。でも客の了解無しに勝手にフィッシュ持ってくるんじゃねえ、バカヤロウ。>山中、お前のコトだ。デザートが残ってんのに、下げようとされた時には、まじ切れ寸前だったよ。皆さんに聞こえるくらいのデカイ声で「ま・だ・た・べ・て・ま・す!」と叫んでやったさ。

ビジネスマンぽいヒトが多いこの便で、オレのちゃらいかっこうがアッパークラスにふさわしくないと思うんなら、お前はヒトにサービスする仕事をやめろ。

後でWine持ってお詫びに来たチーフパーサーを見てちと思った。バカスッティー山中は、このおっちゃんチーフパーサーと仕事すんのイヤで、このおっちゃんに迷惑かけてやろうって気があったんじゃねえか。バカスッティー山中のツンツンとは反対にこのおっちゃんチーフパーサーは、新橋のガード下で飲んでるサラリーマンの様だった。話し方も、ふるまいも。

てんで、ニホンへ逆戻り。

では、また。

 


精神的に超デフレ
  16/08/2001

大阪−パリ−ロンドン−プリマス(イギリスの田舎町)−東京 と回ってきたあと、ボーっとしている。

ボーっとしながらインターネットを見ていると、村上の書いた手紙で、今パリにいる...というのを見つけた。

リュー・ド・バックの近くにあるベトナム料理屋で、’75のシャトー・デ・ゲイと
’79のシャトー・ペトリュスを飲んだ話しが書いてある。

オレは今回パリでは4回ディナーを取ったが、高価なワインは選ばなかった。オレの人生でペトリュスをフランスで楽しむ機会があるのだろうか?そう思うと悲しい気持ちになった。

今回ペトリュスを開ける時間はあったし、そのくらいのカネはある。楽しむ相手もいた。しかしオレはペトリュスを注文しなかった。

なぜか?それはオレが精神的に超デフレ状態に陥っているからだ。カネも行動もデフレ。打破する糸口もなく、ボーっとしている。オレの精神的デフレは重症だ。

 


挑戦の生き物
  29/07/2001

「人間は挑戦の生き物だ」、とはENGINE」編集長:鈴木さんの名言だ。じゃ、何に挑戦すればよいのか? 解らん時は旅に出るのがよい。行き先など、どこでもよい。日常を離れることそれ自体が挑戦だ。

 


やられた
  28/07/2001

空港で携帯TEL.をすられた。GSMはニホンの携帯と違って使いまわしが利くから、電話機の中古マーケットが成立している。携帯盗んで、カネになるのだ。やられた。

 


あたりまえの対応
  27/07/2001

オレはクレジットカードの支払いをインターネットでしている。随分前にこのDiaryに書いたが、ニホンのクレジットカードはクレジットカードと呼べない。銀行にカネが無くなったらカードストップなんて、クレジット効かなじゃねえか。そのヒトにクレジット会社が与えたクレジットリミットまで、カネがあろうがなかろうが買い物出来るってのがクレジットカードだ。

だが当然、月々の支払いをしないと利息を取られる。なんと先月の利息がウン万円も来た。Payment Slipを見ると、支払いが1日遅れていた。

インターネット決算に数日かかったらしい。ちなみに、普通クレジットカードってのは、利用明細を確認してから自分でカネを払うものヨ。自動的にカネが引き落とされてしまうニホンのクレジットカードっておかしいぞ。

すかさずシティバンクにTEL。「インターネット決済に数日かっかる、なんて聞いてないよー」というのがオレの言い分。3回交渉を要したが利息を払い戻ししてくれる事に。

あたりまえの対応とは思うが、あーよかった。

 


長旅には好都合
 26/07/2001

ウエイティングしていた飛行機のチケットが取れた。はっはっは。ので、この夏は来週から大阪−ParsLondonそして東京となる。チケットが取れなければ例によってバリへ行ってぼーっとしていようかとも思い予約を入れておいたが、そっちはキャンセル。それにしても、目的のない旅だ。

Ko-ChanからMailが来て、メキシコへ出かけるとか。この前Daveは突然キューバへ行ってきたようだけど、メキシコにしてもキューバにしてもイメージ沸かねえなぁ。きっとすげえおもろいところあるんだろうな。村上のメランコリアに出てくるような。

まあ、行く先なんてのはさして意味が無いとも思う。今いる所から離れることに意味がある。マーケットは欧米もニホンもまったく振るわないから、長旅には好都合だな。

 


オンナについても同様
 25/07/2001

 

 

 

 

 

 

 

Vina Alarde Gran Reserva ’94 男性的な力強い、深みのあるブドウが味わえる。ただしタンニンとは違った苦味を感じる。スパイシーな料理には、その苦味が少し強調される。このVina Alardeもそうだが、スペインのWineに使われているTemprranillo(突然変異種のブドウ>Inf. From Taisuke)がどうも好みだと気付いた。お気に入りのMarques de Monstrol Tenprranillo。ただしMarques de Monstro ’97はもう今となっては手に入らない ’95に比べると落ちる。やや単調な甘さがある。これが熟成すれば複雑でまろやかかつフルーティーなあの味わいになるのか、オレの経験では予想出来ない。

Senorio Anezola Reserva ’96もしっかりしたWineだ。しかし個性不足。オレにとってウェルバランスなWineはおよびじゃない。これはオンナについても同様。続いてTorres Sangre de Toro ’99 特にどうこう言うこと無し。

こうスペインばかり飲んでると酸味も欲しくなる。Robert Mondavi の名をラベルにいただいたDanzaute Sangiovese ’98Mondaviだからってわけでもなかろうが、Luceに似た長いボトルが目について買った。ううん、もっとパンチと複雑さが欲しい。Prunello di Montalcino のようにはいかない。

なんだか毎日Wineで書ききれない。もう昼間から飲みたい。

今、Marques de Monstrol '95を開けて飲んじゃいました。

では、また。

 


かっちょよい
 18/07/2001

TN社 友澤社長と夕食。氏はオレが尊敬する数ない人の一人だ。年下の者と分け隔てなく付き合う、話せる先輩ってのがいる。しかしそれがBusinessの上でも成り立つことはきわめて難しい。当然仕事の上での押し引きってのは、年長者のある種主導権のもとで進められるというのがニホンのスタイルだ。

氏とオレの年齢差は20歳程度と思う。しかし氏とオレはBusinessの上で出会った十数年前から今日まで、それこそイーブンの関係。氏の状況が良いときも悪いときも、オレの状況がよい時も悪い時も、その関係は続いている。

オヤジ世代の知人でこうゆう人はいない。氏が外資系会社の社長として活躍している姿はかっちょよい。

 


天使
 09/07/2001

Abadia Retuerta ’97 ラベルの天使がとてもかわいい。スペインだが、味わいはフレンチ、ボルドー的。ボトルエンドに向けて上がらず残念。

 


意味の無い選択
 08/07/2001

 

 

暇だったので...ゲスト用のバス

 

La Vignee CHARDONNAY '98 を抜栓。銘柄を見て「オッ」っと思ったヒトもいる思うが、白を開けた。たぶん2年ぶりぐらいか?このDIARYに白が登場するのも、初めてのはず。

感想は...書けまへん。ただ、ドライでうまかった。もしかして、けっこう<良>?だれかが持ってきてたボトルだけれど。

で、なんで白かと言うと、おとといの金曜日、そして昨日の土曜日とずっと家。一歩もそとへ出ず。てんで飲みたい赤が無かった。そんな単純な理由。意味の無い選択ってのもある。

週末Dowが200pint以上下げ。ショックで外出する気が無かった・わけではないよ。週明け戻せるか?戻すきっかけ無し。ドルが高いことは、現状のUS株価にはマイナス。

 


ゼロなんてありえない
 06/07/2001

ソニーの携帯TEL不具合対応では200億円の経費が生じるそうな。

ソニーはもの作りを少々軽視している。たとえば、製品組み立て会社への不良率の要求は0ppm。すなわち、製造工程でまったく不良を出してはいかんという、と聞く。不良がゼロなんてありえない。それを知っていてゼロにしろとのたまうのは、そもそも信頼性を真剣に考えていないということではあるまいか。

プランニングにたけた集団の盲点? ま、この200億だって製品組み立て会社(いわゆる下請け)からがっぽりペナルティーを取りたてて語和算にするのだろうが、下がった株価は取り戻どせないよな。となると、製品組み立て会社に対するペナルティって経費負担分にとどまらないのか・ね。

ビックネームのもの作りをささえる製品組み立て会社(OEM, ODM会社/最近で言うSME:電子機器生産受託サービス)がかかえる不具合発生時のペナルティ・リスクってきわめて大きと言える。

では、また。

 


格下げ
 04/07/2001

London行きの飛行機をアレンジ。が、今月終盤ぜんぜん空席ナシ。あれれ。夏はUKとフランスと修善寺、と決めたのに出鼻をくじかれる。

ニホン株、テクニカル的に上げるはずがこのところ停滞。ハイテクのファンダメンタルは皆さんが思っているよりメタメタで、上向きとなる材料がありません。今年はダメが決定(だって、たとえばUS Xマスへの部品取り込みってまったくエンジンかかっていません)って感触。itkではニホン:Watchから買っちゃいけない へ格下げ。USD持ってるヒトはEURO買っておいて>一応お薦めも書いとかないと。

では、また。

 


修善寺
 04/07/2001

温泉に行きたい。世界中のどこでもなく、修善寺の温泉に行きたい。

 


いい
 01/07/2001

カラオケに行って(通信カラオケじゃなくて、LDだった)動いている浜崎あゆみを見た。いい。

 


ありがとう
 30/06/2001

95年より甘い。95年より単純。少し残念だが好き。>MARQUES DE MONISTROL RESERVA '97

誕生日祝いに J.LASSALLEをもらう。ありがとうTaisuke。まだ開けないよ〜ん。

 


楽しさをふるまいて
 23/06/2001

テスティングからボルドーを強く主張する深いルビーと土のフレーバー。ふくよかではないが、充分に複雑なフルーツを感じるアタック。中盤から効きだしたタンニンはなかなか力強く膨らみとバランス。このままリッチな領域へ上りつめるかは4人のスプリットでは確認できずも、楽しさをふるまいてボトルエンドへ。Paris3度ほど訪ねたことのあるWine屋でオレが選んだサンテミリオンとは別にもう一本と、カジュアルな服装の若い男性の店員が推したのが、この CHATEAU LA COMBEAUDE '98 (MARGAUX)。彼のやわらかいFrance語を思い出した。

では、また。

 


隣のシートをブロック
 15/06/2001

秋葉原:KonoさんにとりよせてもらったNIKONのフィルム・スキャナーとEPSONのフラットヘッド・スキャナーをピックアップしてホテルへ戻る。Konoさん、お土産ありがとう。酒につまみにしやーす。

Taisukeと恵比寿でWine(銘柄失念)。次の店でMihoちゃん合流。終電終わっちゃって、3人でタクってホテル(品パシ)へ、でまたWine。パッキングスタートはAM5時。結局オレは2人を部屋に残してチェックアウト⇒寝ないで成田へGO、でした。あきいもうちえいおこかきとくしけたこでさししょすせそ>Taisuke。スキャナー2台ハンドキャリー、すげえ荷物。

JALのカウンターでスキャナーを機内持ちこみにしたいよーん、って言ったら、隣のシートを荷物用にブロックしてくれました。Thank you 。(注:さすがのオレも機内でスキャナー使いたいってごねたんじゃないよ。あずけて壊れちゃうとこまるから・さ。)

で、機内で目がさめたところ。さて2日分のMAILのお返事でも書きますか...。

では、また。

 


当面質素に
 11/06/2001

ドイチェ証券のSakaiさんに面会。携帯電話、ネットワークインフラ機器、インターネット、PC、とIT革命のドライバーが需要の変曲点に来た。ハイテクの下降トレンドは単なる在庫調整(循環論)ではなく、需要問題(構造論)だ、という氏の主張をネタに昼食。半導体の在庫水準は高くない、というあたりがポイント。

オレはハイテクの下降トレンド脱出、今年はムリ、と言い続けている。だってデジカメやゲームボーイ(ワンダースワン・カラーもゲームボーイ・アドバンスも速攻で買ったけどな)が少々売れたって、しょせん単発商品。経済をドライブするハイテクのビジネスモデルってインフラ投資をともなったネットワーク&コミュニケーションってことだったが、それが総崩れ。ありあまる資金に恵まれて浮かれたわけなんだけど、カネの出所がしぼんじまったんじゃぁ、当面質素にやってくしかない。これを構造的問題と言っとるわけだ。

脱構造的問題のトリガーは? その一つは中国であろうってのが二人の今日の落ち着きどころ。世界のGDPの今はたった3%の中国。このマーケットでなにを爆発させるかだね。

...面白くない結末。かように好転の兆し薄なのだ。

では、また。

 


取締役とほぼぺーぺー
 13/06/2001

大手電子部品代理店の高野さんと面会。その後ドイチェ銀行 垣田さんから誘いをもらい夕食。なんと対照的。というのは高野さんは3年後電子部品代理店の数が半分になる、その生き残りのために...という話しであった。一方、垣田さんは今週のコールの話しであった。カネの桁で言えば3桁の差。ヒトの数なら片方は100人がかり、片方は3人。

二人の収入が一桁異なる(推定)のもあたりまえ、と捕らえることが普通だ。ついでにニホン特有の年齢ってものも書いておこましょう。50歳後半と30歳後半です。加えて肩書きは、取締役とほぼぺーぺーです。

 


大ブーイングに違いない。
 08/06/2001
MARQUES DE MONISTRLのRESERVA '97を4本みつける。なんと縁深い。2ケース以上飲んだ'95との差はいかに。Sommelier、1本お持ちしましょうか?

久ぶりにKatoさんのところで寿司。Wineもよいが寿司と日本酒もよい。今日はしまあじがえかった〜。

イタリアへもどることを自己判断した中田に○。中田にセリアAでの優勝を味わいさせてやりたい、と言っているニホン人に×! ヨーロッパや南米なら、大ブーイングに違いない。怒れないニホン人、妙にお人よしになることがある。切れやすくなったと聞くが、ちゃんと怒れ。キミたちが昨日応援したチームを見捨てた者をだ、なんで怒らんのか?理解に苦しむ。

では、また。


Love Revolution
 06/06/2001

鈴木麗子は夜TEL.をすると赤いプレリュードで迎えに来てくれた。何度か湾岸線から横横を通って逗子まで、彼女のドライブで飛ばした。いつも由比が浜を越えたあたりでクルマを降りて、夜の暗い海を並んで眺めた。江ノ島を経由して、東京に戻るのがいつものコースだった。

その日は当時まだほとんどニホンではなじみがなかったシティバンクに勤める友人主催のパーティーがあった。オレは鈴木麗子を大森の彼女の家(300坪ぐらいはゆうにありそうな大きな家だった)まで迎えに行き、オレのクルマでどこかのホテル(パーティー会場)へ行った、のだと思う。

鈴木麗子がクルマに乗り込むと、オレは赤いバラの花を一輪プレゼントした。実は前の夜、何かのイベントのお祝いでもらった花束をそのまま鈴木麗子に、さも「プレゼントだよ」、と渡そうかと思ったのだが、あまりに仰々しいし、突然そんな花束をプレゼントするのもおかしいと思い、家の花瓶からバラを一本抜いて、花束に使われていたセロファンを巻いて持って行った。

「バラ一輪というのも、よいプレゼンよ。」

確かに鈴木麗子はそう言って、ヨーロッパ旅行のお土産、っとその一輪のバラと交換にワインの入った包みをオレに手渡した。鈴木麗子は昨日パリから帰ってきたところで、このパーティーにオレが誘ったことを覚えていて、それで昨夜TEL.をしてきたのだった。

はじめ鈴木麗子はずっとオレといっしょだった。しかし何人かの友人にオレが紹介したこともあって、いくつかのグループに混じって話しをしたり、カクテルを飲んだりしているようだった。パーティーも後半、オレの友人の一人、ソニーのエンジニア山木健一が鈴木麗子をこのあと飲みに誘いたい、と言ってきた。オレは何も考えずに山木健一の申し出を承諾した。ちょうどその夜初めて会った富士銀行頭取秘書の中山(こいつは名前を忘れた)というオンナからどこか飲みに連れていってくれ、と言われたところでもあった。

鈴木麗子と会ったのは、このパーティーの日が最後だった。その後、鈴木麗子からTEL.も無く、オレからTEL.をすることもなかった。

東京の友人がまめに送ってくれるビデオの中から、Love Revolution (ドラマ)を見ている。主人公、江角マキ子の年下の友人(スッティ)役の米倉涼子がだれかに似ているなぁ・・・、と思いながら、今日、第6話まで見た。そう、鈴木麗子にとても似ている。

では、また。

 


itk

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Taka

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