憂鬱DIARY Vol.6


Photographs depends on my feeling 

of today.

 

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■ 安心
29/04/2002

 

 

 

すでにドラゴンボール66MHzじゃ限界、でも...

new sony clie : カメラ付き

ドイツ銀の邦人トレーダーお二人、野田さん、鎌田さんからお誘いをいただいて夕食。円経済・危険度大で意見一致。


いずれインフレに反転する。その時ニホン人の経済活動参加者の中で一番「損」をこうむるのは、ニホン企業に勤める給与所得者だ。(いま、サラリーマンと書こうとして、やや考えて、やめた。サラリーマンというくくりはあいまいだし、どちらかというと男性に限定されて、かつオヤジを想像する。)


彼らはかつて米・ヨーロッパで暮らし、そして現在はニホンというカテゴリーの外で暮らしている。というか、ニホンというカテゴライズを必要としていない。たぶんニホンなんか消滅しても一向にかまわないヒトたちだ。加えて、彼らの年収は、同年代のニホン企業に勤めるヒトよりかるく一桁は多いはず。


そんな彼らが、ニホン企業に勤める給与所得者たちの利害について考えているというコトが、オレには少し意外だった。


帰りのタクシーの中で、オレはなんでしばしばニホンに対して苛立つのだろう、と考えた。ニホンを心配(心配なんて言うとおおげさ、オレが心配したってまったくどうってコトはない)することで、母国(ああまた、母国なんて背中がムズイ言葉を書いてしまった)を思い、なにか思いをよせるコトで母国の存在を再認識して、そして安心したいのだろうか。


もう苛立つコトから逃れたい気持ちはある。


...野田さんとガールフレンドの話し。「寝技に持ち込むタイミングが掴めないんだな、最近。」「お前はどうしたいんねん(ちょっと関西弁)と迫って、帰るって言ったら帰せばええねん(あれ、ちょっと正確性に欠ける>関西弁)。」「sexする(断定)。て言えばいいじゃないですか。パンツを脱がさないで、ヨコパンから思いっきり突っ込んでやると、一緒に興奮しますよ。」

 


■ 
27/04/2002

 

Bed Roomの窓で

 

TOSCANA じゃないイタリアンなんて、自分じゃおそらく買わないから、だから友人からの届けものもいい。


Sprei MAMRONE '95 DELLA VALPOLICELLA CLASSICO この葡萄には、オンナというか、母体みたいな包容力を感じた。そう、このラベルのイメージ。


Jun, Thank you! そろそろお別れですね。

 


■ 思い出す作業を拒否
26/04/2002

 

 

帰宅。メイドのPatriciaが困った顔。倉庫がわりに使っている部屋のドアのロックがかかってしまって、「開かないよ〜ん」。

警備のおっちゃん(オレは、警備のおっちゃんや掃除のあばはんとかと、めちゃ仲がイイ)を部屋に呼んで「困ったよ〜ん」。

20分もしないうちに、別のおっちゃん(鍵屋)登場。鍵穴に2本の細い棒を突っ込んでギリギリ。ものの10秒であっけなく、めでたくドア・オープン!

こりゃ、ピッキング犯増大もわかる。納得。

ニホン円にして約3500円のお仕事。「easy job !!」 っとPatricia ビックリ。早速、倉庫から掃除機を取り出してベッドルームの掃除をしてくれました。

=====

やっぱりWineということになる。

この2〜3週間、20銘柄ぐらいのWineを飲んだはずだけれど、みんな忘れてしまった。移動につぐ移動もあってだいぶ消耗したから、アタマが思い出す作業を拒否しているのかもしれない。

けど、現状を感じるコトは拒否していない様子。いつものMURQUESであぶぅーになる。

 


■ 勝ち目ない
23/04/2002

 

 

Kuaka Lumpurの朝焼け

今、クアラルンプールのHyatt Hotelにいます。マレーシアのハイテク工場を取材に来たのに、なんとこんなリゾートホテルに連れてこられるとは。水着を持ってくればよかったよ。

今回は完全ニホン人リレイテットな旅で、ニホン人のコーデイナーターが空港でピックアップしてくれると言うので(まったく必要ないんだど)、CXの機内で、上着を着替えて、アクセサリをストリップダウンし、メガネは透明なレンズのものに変えて空港に降りた。やや不思議な行動。

ニホンからジョインするヒトがいるそうで、空港で待つ(JLが遅れ、1時間待たされた)。で、やってきたのはオンナでした。ニホンの女性、どんどんオモロイ仕事に活躍の幅を広げてます。オトコは...もう勝ち目ないんじゃない。


夕食はホテル内の日本食レストランをリクエストした。内臓が疲労ぎみなのでね。日本食は内臓にやさしい。

 


■ 突然どこかで
20/04/2002

 

フォーマルな集まりではないと分かっていたので、7分丈のクロのパンツに、ピッタリタンクトップ、これもクロ、とシルバーのアクセサリー少々で出かけた。

パーティーも終盤、序盤に紹介されて一言二言話しをしたのだが、ツンといやな顔をされたたリカ(ニホン人)というスッティーがオレが座っていたソファーにやってきた。
「このコ、ソムリエなの。」
近くにいた、これもスッティーの友人が、Wineをすすめたらという目配りをしたので、オレはテーブルにあったマルゴーの何かをリーデル・ビノブに丁寧に注いでやった。
「なにをやっているヒトなの?」
「投資家です。」
「誕生日はいつ?」
「6月です。」
「どんなWine、お好き?」
「イタリア、サンジャベーゼを最近はよく飲みます。」
「いつもそんなスタイル(服装)なの?」
「ええ、だいたい。」
「随分日焼けしてるけど、なにかスポーツとかしてるの?」
「マーレ環礁に行っていたので、日焼けしたんだ。」
...などなど、インタビューを受ける。
「あたしって、はっきり言うタイプなんだけれど、ここに入ってきたとき、なにこのヒトと思ったのよ。でも話してみると見かけとぜんぜん違うのね。こんどゆっくりWineいっしょに飲みましょうよ。」
「二人で飲むんならいいですよ。オレ、グループでっていうの好きじゃないんで。」

... ... ...


「うーん、そうオトコとオンナみたいじゃくて...別の機会にお話ししたいわ。5月6日から1ヶ月休暇を取るの。だからその前に会えないかしら。連絡先教えて下さる。」
「そうですね、じゃ後ほどお渡しします。」
オレはWineグラスを置いて席を立った。


オンナから、また会って...連絡先教えて...なんて言われて自慢してるわけではない。(当然オレはオトコだから悪い気はしない。ちょっとは、そりゃうれしいさ。)でも、オンナからアポローチされた場合、そこへ入っていっていっちゃいけない、という強い意志が発生する。

もしかしたら、このリカというオンナ、オレが興味を引かれる情報を持っているかもしれない。オレにすごい刺激を与えるかもしれない。でも、オレは電話をもらって指定されたレストランとかバーへ、すこしうきうきしながら出かける自分を想像するとヘドが出そうになる。

だから連絡先なんか教えません。本当に会いたかったら、(当然それは彼女が周到に計画を立てないと実現出来ないコトなんだけれど)突然どこかでオレの目の前に現れて下さい。そうしたら、話しの続きに応じます。

明日も移動。

 


■ おおー
18/04/2002

 

帰宅。すぐポーランド戦のビデオを見た。もうすでに結果を知っているスポーツの試合を見るなんて、過去、記憶に無い。長々書くのがめんどうなので...中田が低い位置でボールを受けて、小野が逆サイドに上がるってパターンを試してたけど(実際中田は右上の小野にワンタッチパスを通した)、そうゆうのって、事前に「やってみっか」ってコトになってんの?ヤツラに聞いてみたい。

もし中田と小野の間で事前に会話されていたポジション取りだと仮定すると、本来小野がディフェンスしなくちゃいけない左下をカバーしたのは誰だ? か、わかんないけど、ちとびっくりして、そして感激したろうよ。おおー!って。

いや、この試合、おおーって思ったのは、そいつだけじゃない、フィールドプレーヤーみんなじゃねえのか。中田とやるとこりゃオモロイって。

それと、ポーランドの選手で中田に闘争心むきだしで、もうそれこそ、こいつを自由にさせたらクニに帰れない、みたいに迫ったディフェンスに挑んだ選手、いなかったど。まあ、中田本人自身が楽だったコトをよく認識してるだろうな。

 


■ 
17/04/2002

 

 

Shirt EDIFIC sinzyuku-ten Mr. Hosoda

Glasses  Oxford Mr. Len

Cut Ash Sibuya-honten Mr. Yoshitome

Photo  Dr. Q

移動中;JLのアッパーデッキにて

 


■ 
15/04/2002

 

 

このテレビコマーシャルはどうやって作られたか...ってのとか、新発売のプリン(ヨーグルトだったかもしれない)がどのように企画されたか...ってのをねーちゃんが進行役でやっていた。

深夜のバラエティー番組に興味は沸く。

しかし以前から、ちょっと待てよとは思ってはいた。オレの欲求はこんなコトじゃ満たされないのに、なんでこんな番組を見るんだ。

TVをoffってカーテンの外を眺めると、今夜も東京タワーが見えた。東京タワーを眺めると、あと数時間に対するイマジネーションが拡大したように感じた。

バックから、左手で髪の毛をむしり引っ張り右手で腕を後ろに取った。

ニホンのコトなんかなにも知らない方がイイ。

 


■ 
13/04/2002

 

林の向こうがRhein川

 

飛行機→Audi A6(残念ながらV6じゃないから、ややガサガサエンジンの1.8T)を飛ばして到着。

Mr. Riverと会うのは、何年ぶりか。当時相当ぶつかったこの大男;こいつのメガネが、これまた妙にきらいだったんだよ、すこし両端が尖っていて、顔の面と角度がついているヤツだった、が秋からの新しい仕事のパートナーとなる。

そのメガネは違うものに変わっていた。まあ、前のも持っているかもしれないが。Mr. Riverはなんとなく少し年を取ったように感じた。髪が薄くなっただだけじゃなくて。

契約のために訪欧。契約に半日、翌日はG。プレーを終えクラブハウスから空港へ直行。最短の欧州滞在となった。

 


■ 瞬間的に、でも意識的に
11/04/2002

 

そしてSiberia上空

 

「客室係様 シーツをよごしてしまいました。すみません。」と書き置きをBedに残してチェックアウト。「汚して」と書いて、こう書くと汚いっぽいと思って、「よごして」とひらがに書き換えた。千円札か10USD置いて行こうかとも思ったけれど、やめた。

シーツやタオルを映像としてメモリーするかどうか、瞬間考えてやめた。

特にこのような独りの時、目から脳に飛び込んだ映像を脳に書き残すか、瞬間的に、でも意識的に判断していることがよくある。最近は積極的に捨てるコトが多い。

今日も移動。

 


■ そして子もソレを知っている
10/04/2002

 

 

夜;渋谷;マツキヨで目薬とボウシを買って、さくやらへSONYのカメラ付きCLIEを予約に行く途中、路地に入ったらいきなりかこまれた。ニホンだと危険予知機能をOFFって歩いていることもあって、あせった。

とっさに、危険対応機能をONして身構えると、「あるよ」と言われた。すぐになんかのクスリのコトだとわかった。

これは危険度は低いと判断。その先を見ると、みかけ高校生ぐらいのオトコの子が千円札何枚かをなにかと交換している。

行動の基準を法律に求めるコトなんてクソだと思って生きている。(法律をやぶってもよいと言っているのではない。)まずコレ前提、で...

あのオトコの子が法律に反するもの(おそらく何らかのドラッグ)を買っていたのだとすると、どうしてそれが彼の人生に必要なのか、彼に聞きたい。

必要な根拠が明確でないのなら、やめた方がイイと思う。必要な根拠を明確に語る文脈を持っていないのなら、それが持てるようになる境目が来るまで、たとえばドラッグの類はやらない方がイイ。

ヒトの人生には、こんな境目がある。その境目のどちらにいるのか、自分自身では解りずらい。実はこの境目の線引きをすべき役割は親が持っているのだと思う。そして親は子に、アンタのソレをヲッチしてるんだよ、と解らせておくこと。そして子もソレを知っているコトが必要なんじゃないかな。

なんて、考えた。

その後、恵比寿:松下で囲炉裏火を見ながらNanaとCHATEAU TOUR St BNNTT '98。こうゆうMEDCを選べれば幸せ。18時間ニホン滞在。花粉ナシで○。

 


■ らしい
08/04/2002

 

水上飛行機からの撮影は...

momoから何ヶ月ぶりにMailをもらった。それはとても、とってもうれしかった。

↓のマーレの写真を見てくれたようで、ポストカードをスキャンしたかと思った、というようなコトが書かれていた。

ポストカードってことは、唯一コレじゃなくちゃってのがまったく無いってこと・だな。

機材リッチで行くと、どうしても自分で見たものをできればそのまま、あるがままにって思って、高忠実に切り取るコトに傾きすぎる。

自分でも思っていたことを言い当てられた。momoらしい。

じゃ、コレならどうだ。

 


■ 
06/04/2002

 

今日の昼寝用のmy日陰

 

 

 

 

 

 

 

 


■ 
05/04/2002

 

 

 

水上飛行機をチャーターして隣の環礁へ

Tokyoで桜を見て、折り返しシンガポール経由でマーレへ。

Tokyoでは...うまいイタリアンはせつなかった。とってもきもちイイとせつないよ、なんだかさ。

でね、ここいらの環礁に来てまず思ったこと、「オレのウンコはどこへ流れて行くんだ?!」 

環境に大きな負荷を与えないように生きるなんて、あたりまえだから、あんまし声を大にして言わないけど。されど、コレは大問題だ。水上のコテージの下にもぐってをよーく見たけど、排水の設備が見当たらない。心配だ!!

ココでオレの生活をバックアップしてくれるスタッフたちがインド人の出稼ぎの皆さんなんです。英語が出来るという理由でさ。最初、オレはローカルのヒトかと思っていた。だからサービスに対する気持ちってこんなものか・と。でーーも、インド人と知って、腹が立った。もっとサービスとは、と知る機会のあるヒトたちなんだから、ちゃんとサービスしなさい。

何しに来たわけでもないから、なにかと考える時間がある。今日考えたこと、それは言葉。ニホン人って、状況の本質に関係のない言葉を発し、さらに本質から離れた応答している、といつもオレは思っている。

こうゆう暮らしをしていると、たとえば集団の利益のために体裁を整えることが不要だ。すると自分の五感と脳みそと声帯+口が直結したように話していることに気付く。相手との間で持ちたい「ある関係性」を求めて、脳みそがフル回転しているってのは、言うまでも無いけどな。

もてたいヤツ;ちゃんとしたオンナ(オレが言うちゃんとしたオンナ、とは、何人何物にも依存しないで生きているオンナ)からSEXを求められたいという欲望を持っているオトコ、は、たとえばこうゆうトコロで独りで遊んでみるといい。ちゃんとしたオンナに本質を捉えた言葉を用いた会話が出来るオトコだ、と思われようになるきっかけがつかめるかもしれない。

言っておくと、オンナがオトコを選ぶのが前提だ、と、オレは思っている。そして、ちゃんとしたオンナは本質を捉えた言葉を用いた会話が出来るが、ニホンのオトコのほとんどはそれがまったく出来ない。

 


■ 
21/03/2002

 

興銀第一ライフアセットマネジメント 株式運用グループ チーフファンドマネージャー、JPモルガン・インベストメント・マネージメント 投資調査部アソシエイト、シティトラスト信託銀行 株式調査部エクイティリサーチアナリスト、シュローダー投信投資顧問 調査部部長、住友信託銀行 資産運用部アナリストグループ調査役、大和銀行 信託財産運用部、中央三井信託銀行 企業アナリストグループ、日興アセットマネジメント 企業調査部 シニアアナリスト、ニッセイアセットマネジメント 投資調査部 投資調査室 シニアアナリスト、三菱信託銀行 企業調査グループ 調査役、明治ドレスナー・アセットマネジメント 調査部リサーチアナリスト、メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ 資産運用部 日本株運用チーム ディレクター、最後に 日興ソロモン・スミス・バーニー証券 調査部 ナメジングディレクター 

以上なんのグループピングでしょうか? 解ったヒトはMail下さい。

ヒント:佐藤さんが、このグルーピングには入っていません。

訪問者LOGにmomoの名前を見つけた! 何ヶ月間か続いた放置プレー、ちょっと終了? かな。
だ・か・らー、Sがこれでどうすんのん、ははっ。

 


■ 
20/03/2002

 

 

ぶるぶるさせるアレ(偽物)

左に行くとMaim Bath

今夜は久しぶりに和食、日本酒を呑んだ。こりゃ冷でイッてしまうな、と思ってほどほどにしてタクって帰宅。

新宿CODEのイベントを抜け出したのは、朝のたぶん4時ごろだった。歌舞伎町のドンキホーテで、倉さんに勧められた、長さ1.5mほどの、ベンディングする、上半身を鍛えるぶるぶるさせるアレ(名前なんだたっけ)買って、タクシーに乗った。

運転手さんから「なにそれ?」と尋ねられたけど、めんどくさいから答えなかった。

品川の「ホテルいつも」で荷物をまとめて、空港へ。

チェックインカウンターのおねーさんから「それはなんですかぁ?」と尋ねられたけど、めんどくさいから答えなかった。ていねいにFirst Classのpriority tagをベタベタはってくれた。

荷物が出てくるターンテーブルで、ここからあのぶるぶるさせるあれがどうやって出てくんかなー?? っと、ぼーっとしていると、地上勤務のおねえさんがわざわざもってきてくれた。

「What's this?」と聞かれたけど、めんどくさいから答えなかった。

空港からタクって帰宅。

またまたTaxi Driverから「What's that?」と聞かれたけど、めんどくさいから答えなかった。

倉さんさー、けっこうめんどうくさかったよ、コレ持ってくるの。本当に鍛えられるのコレで?? と言いながら、ぶるぶる。

 


■ 安全と狂気
19/03/2002

 

8路線に続いて、あと6路線飛ぶ予定になった。1ヶ月も無い間に14frigthtsはちょっとなぁ。

家のベッドに寝ている間に、移動が完了してるように。だれかしてくれ、頼む。

Coco社のGM、Mr.Si と昼食。メルセデスの車載表示機について意見交換。このおっさん、メルセデス、メルセデスって口にするけど、あんたのガレージにメルセデスが訪れてたことあんの?(要はメルセデスのオーナーになったコトあんの? と言う意味)と聞いてしまった。

オレは、メルセデスに2度命を救われた、ってハナシをしようと思ったけど、やめた。このオトコには、100年経ってもメルセデスの安全と狂気なんてわかりゃしない。昼食を共にしながら見切った。

オレは本当にダイムラーベンツ社に感謝の気持ちを持っていてる。このオトコは持っていない。

このオトコには、メルセデスにフィットしたプランニングはムリ、と確信した。

ただ、今のダイムラー・クライスラー社には感謝してない・かぁ。だってダライムラー・クライスラー社の製品は買ったことないもんな。

 


■ 裾野は複雑
16/03/2002

 

 

 

 

 

E-100RSだとできるボケ

映像の程度、ゲームクリエーターの程度を知りたくてPS2のソフトを8本買った。(オレ、ゲームしません。)FF-Xのグラフィック、期待していたほどじゃない。文月が、「CGがはじめて髪の毛の表現に踏み入った」って言ってたけど。やっと踏み入ったところだな。

ついでにDVDソフトも何枚か。封印中・今井美樹 の'97のライヴ見ちゃいました。ふぅーー。もう見ない・っと。

で、止まりません。今週6本目はやっぱBRUNELLOだー。GIANNI BRUNELLI '96 BRUNELLO DI MONTALCINO  唇の両脇端から葡萄の木の枝味が感じられる。その時は、空気を吸っても、吐いてもだめだ。ただ唇の両脇の少し内側にこの液体を、ごくうっすら溜めて感じるといい。

相当に酸味は強い。その酸味のピークは高いのだけれど、裾野は複雑に広い。時間が経つにつれ、そのピークがいくつかの異なった酸味の趣きに変わってゆく。あるピークは、別のピークと重なり、覆われ、見え隠れしながら、裾野へ消えてゆく。

13%とある表示が示すよりも、随分と度数が高く感じられるアルコールの刺激が、よい意味アクセントとなって、一飲み一飲みに刻みが生じ、その変わりゆくピークにリズムが乗る。

この表情を楽しむには、2人で飲まないといけない。1人では1本というボトルは大きすぎ、3人では小さすぎる。これは多くのWineで感じるコトだけれど。

ボトルエンドでは、タンニンが効いて、さらにオレの好みの領域かと思ったが、さすがに終盤は力不足だった。

こんな液体でこれだけ幸せになれる。

 


■ 
15/03/2002

 

   GUEST ROOMの窓からの朝の光が光源

 

 

 

3月末から4月の飛行機は混んでますねー。インドの向こうの方へ飛んでゆこうと8路線予約、5フライトwaiting。

4回目のChateau LOUDNNE ’96。バランスがとれた代表的MEDOC。リズムの無い葡萄。感じないSEX。

それに比べて、BIRBA '96 はうれしい。TOSCANA ! と叫んでしまうよ。

 

 


■ 
12/03/2002

 

Shenzen city 

 人口300万人、周辺部を入れると700万人!!

 

 

Shenzenから大型のクルザーで帰ってきた。Pierの空き待ちで、たっぽんたっぽん、気持ち悪ぃー。走っているときはいいのに。

船酔いあんばいで帰宅。テーブルの上にメイドのパトちゃんからのレター。(パトちゃん、あまりにオレは留守が多いので、アルバイトに出かけています。)

月末にフィリピンから娘を呼びたいとのこと。入国には保証人のレターが必要、明日まで。⇒そく、準備。オレってすっごくフレキシブルな保証人。世界中のヒトが世界中自由に行き来できると思っちゃいけませんぜ>ニホン人。

娘、何歳だったけな。確か5歳。名前はYumi。ニホン人から取った名前...感じるものがありますねー。会うのが楽しみ。

では、また。

 

 


■ 融合感
10/03/2002

 

細胞にしみるWineって最高だ。唇から舌先、舌の付け根、喉と食道を経由して胃へ。本来ならその後十二指腸を経て小腸にたどりついて、始めてカラダに吸収されるはずにこの液体。

でも、唇にグラスが触れた瞬間、臭覚も手伝って、すでにオレの細胞に積極的に解けこむような気配。そして、その液体が口に流し込まれたその瞬間、実際の融合が成就した充実、続いてその液体を体内に取り込んだ融合の達成。そうだ、こんな融合感を味わえる酒は赤Wineだけだ。細胞にしみるってこんな感じ。

だから、オレはこの、もう一度書くけど、オレの細胞に解けこむような融合感がやってくる「気配」の程度。そして、Wineが流し込まれたその瞬間の、実際の融合が成就した「充実」の程度、そしてその液体を飲みこむ時の「達成」の程度でWineを感じている。

だからテーブルも椅子も、明かりもグラスも、一緒に食うものも。そして、だれと飲むのか、がWineを感じる大切なファクターだ。

 


■ わかったみたいだね
09/03/2002

 

 

 

イクしかないってカラダがなってから、イクまでの時間って長いとイイ。1/100秒でも。


わかったみたいだね、やり方もいっしょに。


 BRNELLOをみつけた。テスティングで感じた保存の状態の悪さが、この葡萄本来のものではいと、とっさに思った。先週返品したVERRAZZANOと似た感じ。

でも、大好きなBRNELLOから飲みたかった。こうゆう日もある。ARGIANO BRUNLLO DI MONTALCINO '96。

 


■ よく飛んできたな
08/03/2002

 

 

 

その裏通りのお茶やさんの空気は、静かに澄んでいた。

一緒にいて話していて違和感がない蟹座A型? よく飛んできたな。

昨夜の空港のディスプレーではオレ着陸21時10分、Miz着陸21時15分、デ・シ・タ。

 

 

 

MARGAUXだから、もっと清らで繊細な広がりを期待するさ。この硬目の葡萄はボトルエンドでも目を覚ますことはなく、かといって力強いタンニンのパンチを繰り出すわけでもない。ただし後半でだれて広がりすぎる気配を感じさせないことで救われる。わずかだけど、オレが嫌いなドロ臭い水。メインはビーフ。ビーフにはこの水がバランスすることをあらためて認識。

CHATEAU SEGONNES '94 なんの2'nだったか。

 


■ ヒトリH
07/02/2002

 

今日のフライト、結局午後便に変更。どうも空港に足が向かないなぁ。

そう言えば先週、トヨタの新車を運転した。車名失念。トヨタの新世代ストレート6は、もしかすると変速機の改良も寄与しているのかもしれないが、低速トルクが充分に感じられた。サスペンションやシャーシー、またステアリングホイールから伝わる感触は、しっかり感という意味でメルセデスやBMWに近い雰囲気(数年前のオレのメルセデスがスケール。)

エクステリア濃紺(これも程度の高いペイント)、インテリアはややクリーム色の濃いオフ・ホワイト。

都はるみから、「やだねったら、やだね」のにーちゃんにシフトしたニホン演歌シーンをフォローする21世紀演歌クルマは、オレにだって、「これでいいんじゃない」って思わせる。トヨタのあざとさ、恐るべし。

今年は、久しぶりにクルマを買おうと思っている。オレの選択基準は『Hな気分になるクルマ』だ。しかし、ドライビングシートのオレの気持ちとは裏腹に、パッセンジャーシートのオンナはHな気分にならないコトを、オレはよーく知っていまーす。

だからクルマなんて、マスターベーションなわけ。だったら、おもいっきり『ヒトリH』になれるクルマが◎だな。

...オンナにポルシェをプレゼントして、オレはパッセンジャーシート、というオプション(ウラ技)も・あるけど。

では、また。

 


■ 性的フラストレーション
06/03/2002

 

BAJOZ '97, CASTELLO di VERRAZZANO '97, CHATEAU CARONNE Ste GEMME '97。
CHATEAU CARONNE Ste GEMME、こんなフレチなら◎。Kazuyoさん、ありがとう。CASTELLO di VERRAZZANO は品質? 結局返品したよ>Taisuke。ブルネロに化けちゃった。

いつものとうり、飛行機の移動は大嫌いだ。747じゃない機体のせいか揺れる夜間飛行。飛行機に乗るまで、なんだか性的フラストレーショ〜ンって感じだったんだけれど(ここ何日かそんな感じだった、Mizのせいなんだけど)、飛行機に乗ったら、この居心地の悪さのためか、その性的フラストレーションが消えて、その変わりにものすごいイライラが襲ってきた。下半身のフラストレーションから、アタマ上半身のイライラになった。

こうゆうばあい、もしこれが空の上でなければ酒を飲むのもいい。ショートのカクテル。自分で作る。シャイカーを振り終えたあたりで、すでにイライラが半減している場合がある。

でも、機内ではそうは行かない。第一、飛行機に乗って酒を飲むと頭がいたくなる。だからオレは機内で酒を飲まない。

今夜はひたすら耐えた。

ではまた。

 


■ 
05/03/2002

 

なんだぁ?

先週はCanon S30で写真を撮った。何ショットか、掴んだっていうのがあったんだけど、PCで見てガックシ。画になっていない。印刷する気がうせた。

うーん、どうしても。どうしてもH/Pにupする程度の画しか撮れない。もう何が悪いんだかなんだか、わかんない。

オレはカメラのライターじゃないから、自分自身、何が気に入らないのかうまく書けないけど。この不信感はものすごく深いぞ。

...というんで、昨日深夜に帰宅。今日は今週の飛行機とホテルの手配をした。

日経225は600円を超える上げ。やっぱ米だのみなのねー。実際一部に完璧好転アリ>ニホン。構造刷新(構造改革ってコトバ好きじゃないんだよね)じぇんじぇんされずに、またなんとなく持ち直してしまうとあっちゃ、極めておもろくない。

では、また。


■ なんていう気使いをせずに
23/02/2002

 

マクロ、S30もダメなら、こっちのウデもダメ

なんだかすべてのことに腹が立つ。

6時間後に飛び立つ飛行機のチケットがテーブルの上にあるだけ、パッキングやる気なし。このまま寝ちゃおうかな。

いままで歌多田ヒカルのLIVE VIDEOを見ていた。LIVEを初めて見た。今までに何人ものライターが書いた歌多田論みたいなものを目にしたが、どうもしっくりこなかった。だれ一人としてオレが彼女が好きという気持ちにフィトしたことを書いていなかった。

オトナが「18歳の女の子」(VIDEOの中でそう言っていた)としての彼女は音楽的に今だに幼い部分を持っていると自ら意識しているのではないか、なんていう気使いをせずに話しができる、ような感じがする。これが今日のオレの発見だ。

アメリカンスクール出身ではなくて、英語もそれほど上手じゃなくて、USスタンダードな中間や環境なんか持っていない、で、そうだったらもっといいのに。

こんどのクリエは、ジョグダイアルの付いているところがディザインしてます。これでパームコンパチ打ち止めか?>ソニー。

と思ってたら、NikonからD100がでた。(CanonからD60も。)

 


■ 気にしないで
20/02/2002

 

 

 

CHATEAU DE CHANTEGRIVE '95 まったく甘さを感じさせないという点において、造り手の強い意思がある。それは開けた直後からボトルエンドに向かうにつれて、その感を強める。開いても、その力強さを増したのはタンニンのパンチのみ。これでいいんだ。

もう一本、じつはCHATEAU DE CHANTEGRIVEより前に抜栓したのがGROVERというWine。2000年がファーストビンテージのこれは、インド産。「インド」以外、符号性の無いこれは、その味わいに関してもどうこう言うものではない。これほどに複雑でないタッチのWineを造るのも難しいとは思うが、ニホンのヘンテコなものと違うのは、Wineを造ろうとしていること。ぶどう酒ではなく・だ。

ヨーロッパのクライアントのパートナーがオレの提案に関し、totality not accept と言ってきやがった。この50歳ぐらいの中国人系のオヤジ、2、3度会ったことがある。なんとも言い様のないスーツ(ニホンで言うあのサラリーマンスーツ)のオトコ。こいつにはオレのセンスなど100年経っても解るわけがない、と思って、気に入らないんならバイバーイとRE:してやった。オレは着るモノで相手を判断します。

クライアントから、気を悪くするな、とのTELがすかさず入った。

最初から相手にしてないからさ。気にしないで、Dion。

注)中国人系のヒトがどうこう、と言っているのではないよ。たとえばVictor Choi、君なんかはオレよりビジネスセンスがあって、オレにはムリな(東洋人には難しいと思わせる)プラダのカジュアルを着るオトコだ。

では、また。

 


■ 
18/02/2002

 

ジンのグレープフルーツジュース割りを飲んでいたら、ソファーでうたた寝をしてまった〜。

朝一からヨーロッパのクライアントと交渉。そのおっちゃんは、今、空の上。USでちゃんと仕事繋げろよ!!

 


■ オレとしては単純
17/02/2002

 

昨日のsunset

 

テニスの練習をスタートの1時間前にキャンセル。

こんな行動は、とかく自分勝手と言われるけれど、やる気が無いのに練習したってダメでしょ。それにオレはテニスを職業としているわけではなく、好きでやっているんだから。やりたくもないのに、やらなくちゃいけない理由なんか無い。

オレとしては単純なロジックなんだけど、それをヒトに説明するのに、なんで「やりたくない」というのが理由として受け入れられにくいのだろう。

今日は「歯がいたい」、という理由を付けてしまった。本当は、すこし歯がいたかった、のではあった。

 


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Taka

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